2010/4/19

マエストロに会いに 目指せムラーノ島!  ヴェネツィア旅行

私がイースター休暇を利用してヴェネツィアにやってきたのには理由がある。 昨年秋からの一連の「騒動」をブログで読んできた人はご存知でしょうが、それはムラーノ島に工房を構えるエングレーヴィングマイスターでありアーティストでもあるLuigi Camozzo氏を訪ねるため
(知らない人はコチラコチラの記事を読んでくださいね)

1月にこのヴェネツィア行きを計画し、航空券を買ったときからずっとわくわくしていた。たとえプラクティクムが無理であってももう良かった。ただ彼がどんなものを作っているのかこの目で見たくって・・・

今日も抜ける青空のヴェネツィア滞在3日目
私達は船に乗ってムラーノ島へ向かった

運河に沿ってヴェネツィアの街を抜け海に出る
いくつも向こうに見える島々

どれがムラーノ島だろう?

バスのように船はヴェネツィア本島や手前の島々の乗り場に停留する

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並走するボート 

手すりから乗り出して眺める気持ちの良い景色

こんなに綺麗な海を見たのも 
風を切って船に乗るのも何年ぶりだろう?!

そして 吹き抜ける風に飛ばされないように
学校の先生からもらったCamozzo氏の工房の住所が載った紙に目を通す

近づいてる! どんどん今近づいてるんだ!!!


来てくださいなんて言われてない
事前に会いに行きますとも言ってない

この恐いような でも楽しみな気持ちは 
私が全く初めてドイツにやって来て
ゴメッツ先生のいるシュトゥットガルトのステンドグラス工房の門を叩いたときと同じ(笑)


もう今は紙の上やGoogleマップの上なんかじゃない!


そして・・・ 

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ムラーノ島に上陸!!!

降りた停留所の通りに ここを進んで行った所に工房がある!
そしてそこにCamozzoさんがいる!!(←絶対いるなんて保証なかったのに 笑)

家番号が確実に近くなっている

わぁーーーー むっちゃドキドキするっ

「ここでしょ?」

相方、先にその場所を見つける

キターーーーー(゚∀゚)ーーーーー!!!(←古っっっ)

窓ガラス越しにはよく見えなかったけど、中には数人働いている模様

ついに中へ・・・


事前にインターネットの写真で見ていたため
すぐにCamozzoさんとアシスタントであり同じく作家のAmyさんが分かった。 


英語ができないマエストロに代わり
私はAmyさんにこれまでコンタクトを取り続けてきた

「エイミーさん・・・あの・・・」

なんと彼女、日本語ができる。しかも上手い。
噂で日本語ができるらしいと聞いていたがここまで上手とは!
ここでは省略するが、聞いたところアメリカ人の彼女も色んな変遷があってこのガラスの島ムラーノへ辿り着きCamozzo氏と出会ったのだと言う。

とにかくすぐにピンと来たのかドイツからやって来た日本人だとわかってくれた。そしてCamozzo氏にイタリア語で説明してくれた。 2人とも私がやって来たので驚いていたようだけど(ま、そらそうだわ)「ようこそ!^^」と歓迎してくれた。

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作品をバックに CamozzoさんとAmyさん

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特注のマシーン


作業中で忙しそうであったのに1時間以上も色々と話を聞けて非常に濃厚な時間だった

来てよかった!!!

実習受け入れが無理でも
彼の作品を直に見るだけでなく、手に取ってその表面に触れて
写真撮影の許可も出していただいて  
そしてさらに作品製作の工程を説明までしていただいて・・・
(通訳だけでなく、私の質問に丁寧に答えてくれたAmyさん、本当に感謝しています!) 

もうそれだけでどれだけ勉強になったか・・・

工房のシュヴァルツ先生が「感激した!」と目を輝かせて昨年話してくれた意味が分かった。  

Camozzoさんのデザインをもとに
同じくムラーノ島の吹きガラス職人によって作られるガラス
力強くて夢のような色を持った個々のガラスが
Camozzoさんの手がけるカットによって
新しい表面テクスチャーを持ち さらに生まれ変わる

こんなの見たことない

私も感激した

Luigi Camozzo氏の作品について
ドイツ語ですがフラウエナウガラスミュージアムのホームページに
過去あった彼の展示作品や紹介を見ることができます↓↓↓
http://www.glasmuseum-frauenau.de/lokale-glaskuenstler/101-luigi-camozzo.html

ヴェネツィアに、そしてムラーノ島にこれから行く人があれば是非Camozzoさんの工房兼ギャラリーを訪れて、太陽と海の反射光を受けて輝く彼の作品を見てほしい。
住所: Fondamenta Venier 3, 30141 Murano Venezia
ムラーノ行きの水上バスで停留所Venier降りてすぐ   



ムラーノ島を歩いていると色々なところでガラスのオブジェに遭遇した

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モザイクも壁画に色々見ることができた

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吹きガラス作りの様子

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雄鶏はムラーノ島の昔からのエンブレムらしい

立ち並ぶ観光客向けのガラス販売店の中にはしかしあまり入る気にはなれなかった。 お昼ごはんを食べた後、Amyさんが教えてくれたムラーノのガラススクールに行く。 でも正直なところここは微妙だった。 そしてガラスミュージアム・・・ Camozzoさんに会えたことでテンションが上がりすぎていたのか訪れることをすっかり忘れていた(←ありえんー ^^;) いや、これにはほんと自分何やってんだ!と・・・ でも後に、どちらにせよ休館日だった事実が判明。 なんだ 結局入れなかったのか (←っていうか下調べしなさすぎでしょっ(−−;)



でも今回はマエストロに会えたことで十分満足でした

空が青くて

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海が青くて

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ただただ爽快な気分だったムラーノ島でした^^


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