2011/2/26
Haikuをどうやって説明しますか? 学校
国語の授業で私たちは今 Gedicht詩 をテーマに勉強しています。
詩・・・ しかもドイツ語 (−−;
日本で習ったことのないような
やたら複雑な規則とそれぞれに名前があり
それを踏まえた上で解釈をしていくだけでも十分に大変
なのに・・・
先生 「そういえば 日本には Haiku俳句 があるわね」
私 (−−; む・・・ なんか嫌な予感)
先生 「ねぇ?! マサミ???」
私 「えぇ 世界で一番短い詩です・・・」
先生 「ちょうどいいわ 次の授業でHaikuについて発表してくれる?^^」
(やっぱり!!!そう来ると思った 泣)
「よ・・・喜んで・・・(TT)」
面倒くさいから嫌です
・・・なんて本心をとても言えない私はやっぱり日本人
そんなわけでまた発表。。。
私に週末はないの?! (−−;
先生、簡単にお願いしてきたけれどもね
考えれば考えるほど難しいよ
日本語だからこそ味わえる五・七・五の響きと情感を
外国人に教えるって・・・ 簡単じゃない
日本語や日本文化に少しでも興味や理解がある人相手ならまだしも
中国・韓国・日本の違いが分からない
(同じ国だと思ってる子がまだまだいます
悲しいけど一般のドイツ人の日本認知度なんて低い低い)
文化のこともほとんど知らないような外国人に
俳諧の世界をいきなり教えるって ちょっと条件厳しいなぁ・・・
と思うのは私だけでしょうか???
まず日本語の、言葉の説明からしないといけないでしょう?
日本語=中国語と思っている人たちに(−−;
そして、英語やドイツ語に限らず
母音が少なく子音が多いような言語に俳句を訳したら
松尾芭蕉の句も全然違ってしまうよ(^^;
訳のセンスだって問われるのに・・・
なんとかドイツ語の母音の数を揃えたとしても
たった17字に込められた世界観なんて
たくさんしゃべったもん勝ち、はっきり言わないと分からない
ドイツ人からしたら飛躍した解釈が必要で理解してもらえるのかな?
たぶん例を言っても
「ハァ?!( ̄◇ ̄)???」
という反応が目に浮かぶ。
で、いっぱい補足をして
やっと
「ふーん( ̄。 ̄)」
となる。
ふーん。となるか質問攻めか・・・ 後者かな(^^;
ドイツ人にとって季語になりそうといえば
春・・・苺 シュパーゲル(白アスパラガス)
夏・・・アイス 日焼け サングラス
秋・・・かぼちゃ 落ち葉集め
冬・・・クリスマス グリューワイン シュトレン 雪かき
とか そんな感じでしょうか?
うん、これは大丈夫そうね(笑)
とにかくドイツでHaikuがどう説明されているのかGoogleしまくってます(^^;
言葉の問題というか注意はどこでも指摘されていますね。
原語の持つ意味や雰囲気を失わずに100%訳すっていうのは
小説にしてもこういった俳句にしても無理だと分かっていても
ドイツ語に直されたHaikuは・・・うーん やっぱりなんか違う
わかりやすく説明する方法をまだまだ考え中です。
【コメントお返事】
通りすがりさん、情報をありがとうございます!
早速ぐぐって色々と見てみました。 内容や面白さ以外に、声に出して読んだ時にリズム感が良いものを英語・ドイツ語でそれぞれ選び、クラスメイトに紹介しようと思っています^^
ヘルプを求めた相方は
「Oku no Hosomichi」に関する文献データを送ってきてくれた。。。
だ だんけっ (^^;
日本語文化入門から始める私を応援してください↓↓↓

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詩・・・ しかもドイツ語 (−−;
日本で習ったことのないような
やたら複雑な規則とそれぞれに名前があり
それを踏まえた上で解釈をしていくだけでも十分に大変
なのに・・・
先生 「そういえば 日本には Haiku俳句 があるわね」
私 (−−; む・・・ なんか嫌な予感)
先生 「ねぇ?! マサミ???」
私 「えぇ 世界で一番短い詩です・・・」
先生 「ちょうどいいわ 次の授業でHaikuについて発表してくれる?^^」
(やっぱり!!!そう来ると思った 泣)
「よ・・・喜んで・・・(TT)」
面倒くさいから嫌です
・・・なんて本心をとても言えない私はやっぱり日本人
そんなわけでまた発表。。。
私に週末はないの?! (−−;
先生、簡単にお願いしてきたけれどもね
考えれば考えるほど難しいよ
日本語だからこそ味わえる五・七・五の響きと情感を
外国人に教えるって・・・ 簡単じゃない
日本語や日本文化に少しでも興味や理解がある人相手ならまだしも
中国・韓国・日本の違いが分からない
(同じ国だと思ってる子がまだまだいます
悲しいけど一般のドイツ人の日本認知度なんて低い低い)
文化のこともほとんど知らないような外国人に
俳諧の世界をいきなり教えるって ちょっと条件厳しいなぁ・・・
と思うのは私だけでしょうか???
まず日本語の、言葉の説明からしないといけないでしょう?
日本語=中国語と思っている人たちに(−−;
そして、英語やドイツ語に限らず
母音が少なく子音が多いような言語に俳句を訳したら
松尾芭蕉の句も全然違ってしまうよ(^^;
訳のセンスだって問われるのに・・・
なんとかドイツ語の母音の数を揃えたとしても
たった17字に込められた世界観なんて
たくさんしゃべったもん勝ち、はっきり言わないと分からない
ドイツ人からしたら飛躍した解釈が必要で理解してもらえるのかな?
たぶん例を言っても
「ハァ?!( ̄◇ ̄)???」
という反応が目に浮かぶ。
で、いっぱい補足をして
やっと
「ふーん( ̄。 ̄)」
となる。
ふーん。となるか質問攻めか・・・ 後者かな(^^;
ドイツ人にとって季語になりそうといえば
春・・・苺 シュパーゲル(白アスパラガス)
夏・・・アイス 日焼け サングラス
秋・・・かぼちゃ 落ち葉集め
冬・・・クリスマス グリューワイン シュトレン 雪かき
とか そんな感じでしょうか?
うん、これは大丈夫そうね(笑)
とにかくドイツでHaikuがどう説明されているのかGoogleしまくってます(^^;
言葉の問題というか注意はどこでも指摘されていますね。
原語の持つ意味や雰囲気を失わずに100%訳すっていうのは
小説にしてもこういった俳句にしても無理だと分かっていても
ドイツ語に直されたHaikuは・・・うーん やっぱりなんか違う
わかりやすく説明する方法をまだまだ考え中です。
【コメントお返事】
通りすがりさん、情報をありがとうございます!
早速ぐぐって色々と見てみました。 内容や面白さ以外に、声に出して読んだ時にリズム感が良いものを英語・ドイツ語でそれぞれ選び、クラスメイトに紹介しようと思っています^^
ヘルプを求めた相方は
「Oku no Hosomichi」に関する文献データを送ってきてくれた。。。
だ だんけっ (^^;
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