2009/6/9

丸くガラスを切り抜く方法  学校

これ、何してるとこかわかりますか???
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なんかわからんけどすごいことになっている!  それ正解(^^;


工房入れ替え期間に伴うGlasereiステンドパネル工房での実習最終日が昨日でした。こないだで終わりと思ってたら、まだあったのね。。。 でもおかげでレポート提出用も兼ねて、色々と写真で記録することができた。

課題は前回の円カットを少し応用したものでした。 
ガラスを円のように形を残して切り抜くのはその形に切るよりもはるかに難しい。

【写真で簡単なおさらい】
4mmの厚みのフロートガラスを300mm×410mmにカットして準備
(もちろんここで直角&まっずぐでなければ意味なし!後で既製の枠にはめることを想定しているので)

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円心に吸着部分を固定し寸法通りの円をKreisglasschneiderのグリップを適度な強さで押さえてでぐるりと滑らせる

【そもそもガラスってどうやって切るの???】と思うでしょう
ゴメッツ先生のもとでステンドガラスを習う前は、私もガラスカッターと道具が言うからにはガラスがすぱーんと、紙をカッターで切るように一撃で切れるもの、と思ってました(笑)
 
ガラスカッターの先端部分にはRädchen(ローラー)が取り付けられていて、これをガラス表面上に走らせて、0.0何mmの「溝」を作ります。その「溝」に力を加えることでガラスにひびを走らせてぱきーん!と割るのです。カットがうまくいけば、この時すぱーん!と気持ちよく割れ(切れ)ます。板チョコを割るのと原理は同じ^^ 

気が向いたら写真と図解で取り上げる・・・かも・・・ 

要は板チョコなのか!と想像していただければ(←いいのか?!)

まぁそんなわけでガラス表面にコンパスのようにして溝をつけました。

そして寸法通り綺麗にくり貫くために、その円の内側にいくつかの補助円を入れて順にカットします。 だから1枚目と2枚目の写真にあるように、内側にもカットが施してあり、順に攻めていくのです。

ここで一度裏返してカットに沿ってハンマーの柄でなぞるようにガラスを押さえ、溝をさらに増幅させます。

内円心部分に格子状のガラスカットをして、ハンマー二刀流でこのように
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優しく真ん中を砕いて穴をある程度開けます
激しくガラスが飛び散るので保護メガネと保護手袋必須!!!

もう一度1枚目の写真を
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右下に見えるPapageizange(名前がかわいい♪オウムの嘴に見えるから)でバリバリとガラスをかじっていきます。 
ある程度すると、自然とカットした溝に沿ってガラスが外れます。
ここでは光の反射で溝の深さがよくわかります。 

あともう少し!と意気込んでオウムさんのやっとこでぐいぐい圧をかけ過ぎると

ピシぃーーーッ!!!

と予期せぬひびが走ります。 

今までの努力がパァーです(涙) もう一度ふりだし

欲張らず、注意深く・・・ そしたら

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斜めに切断部がなることなく綺麗にガラスが外れます
これは気持ちいい瞬間! え、理解できない? 良いんです♪

あとは二つの円を直角定規で結び、カットします。

楕円型の小さな内窓をはめ込むとこんな感じに仕上がります
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本当はまだ前回のようなパテ詰めをしなければならないけど私たちはここでタイムアップ。 ラッキー☆ パテ臭はどうも苦手で・・・ (^^;

今回の工房入れ替え期間におけるパネル工の重点は様々なカットとKittenパテ詰めでした。  


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ちなみにこれ、全然得意料理じゃないです(宣言!笑)
いずれかの工程で犠牲になったものが5枚(^^;
7分の2の確率で成功・・・

次に向かう工房はSchleiferei研磨工房です☆
お楽しみに・・・ ?
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