2009/4/28

工房入れ替え期間  学校

昨日からModulzeitが始まった。ガラス科の生徒たちは昨年の11月からそれぞれ専攻とする工房(ガラス絵付け・ガラスパネル工・研磨工・彫刻)に分かれて実践をこれまでしてきたんだけど、1年生が終わる前に専攻工房以外の3工房をそれぞれ3週間かけて新たな再実習を行う。Gravurガラス彫刻チームの私たちは昨日から絵付け工房に入っている。学校入学当初に約3ヶ月かけて同じように全工房を回って実践学習をするProbezeitがあったけど、あの時は各工房の基礎実習をこなし、専攻を決める段階だった。 今回のはガラス加工に関わるさらなる応用知識を得るためにまた時間をかけて他工房で作業するのだ。(だからGravurはしばらくお休み)

さて、以前はグラスに筆で模様を描くまさに絵付け工房らしいことをしたけど、今回のここでの課題はガラスフュージング。ドラゴンボールZで確か悟空とべジータが『フュージョン』してたと思うけどあんな感じ(←どんなんや 笑) 要は違うガラス同士を特別な電気炉に入れて超高温で解かし、ゆっくりと冷却してひとつのガラスに加工する技法。

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ガラス同士のフュージングが可能か、色の変化の具合などを見るサンプル
ガラスデザインの授業で一月ほど前から課題となるフュージングのお皿のデザイン案に取り組んでいて、まず水彩絵の具でデザインと色合いを決め、それをもとにこの実践に臨む。デザイン案の提出とプレゼンは来週。。。

ヨンチェク先生からフュージングに使用するアティスタとブルズアイガラスの特徴やフュージングのやり方を1時間目は教えてもらう。神戸のスタジオ・デコに通っていたとき余りガラスで実験的フュージングをやったことがあるけど今回のような大きなものは初めて。そうそう、私がこちらの工房でお世話になった北条日出子先生の特集がテレビ放送されるんです。私はドイツにいるのでリアルタイムで見れないけど両親に頼んで録画して送ってもうつもり☆
5月1日(金)『よ〜いドン!』という情報番組で30分枠あるらしいです(時間は不明・・・テレビ欄見てください。でも名前からしてこれ関西ローカルかな)。私が渡独直前まで作業していた懐かしい元町の教室ギャラリーも映るんだとか・・・興味のある関西圏の方ご覧ください^^

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普段ガラスをカットする機会がほとんどない私たちGravurメンバー
始めはまず透明フロートガラスで肩慣らし。そして各自のデザイン皿をする前にレリーフフュージング(完全にガラスを溶かしきらず起伏を残すやり方)に取り組む。昨秋ゴメッツ先生からプレゼントされたガラスカッターとても使いやすい。
土台となる白と青系統の2色をアティスタの中から選ぶ

炉に入れる前の準備
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平らに仕上がるようこの課題の場合Trennmehlでコーティングした薄板の上にガラスを置く。水に溶いたTrennmehlを満遍なく塗ります
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ドライヤーで乾かすと氷が張っていくように白く乾いたTrennmehlの表面が現れます。 まだらや縞模様にならなかったら成功☆

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大きな炉の中に準備した薄板を敷き、注意して正方形にカットしたガラスを並べます
左手前のがエレン、右奥が私の。 私たちは作業が早く終わっていたので余りガラスでできそうなオブジェも一緒に焼くことに。どんなふうに仕上がるか楽しみ♪

ここまでが昨日の作業で、今日は個人の課題のフュージング準備としてひたすらガラスカット。私のは結構派手、というかキッチュ。13色ものガラスを使ってる生徒他にいないんちゃうかな?来週の月曜には炉に入れて一段階目のフュージングができるでしょう。
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