2009/3/30

レアへのプレゼント  友達

学校が終わってから急いで本屋に向かう。

明日はレアの18歳の誕生日。
初めて会ったときのこと思い出すなぁ。去年の8月かぁ。
結構衝撃的な出会いだった(笑) →レアとの出会い

ドイツ人の18歳は日本でいう二十歳みたいな記念すべき成人の意がある。
「読書は好きじゃない」という彼女。 それは知ってるんだけど、
「他の本読まなくてもいいからこれは読み!」と言って明日プレゼントします。
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Der kleine Prinz 星の王子さま
包装してあるのがレア用。右は私の。
レアにとっても大事な本になったらいいなぁと思ってます。


ゆむるた様、コメントありがとうございます☆
私も大好きな本です。何回読んでも深く考えさせられる、読む度に好きになる本です。
これを読んでも何も感じなくなるようにはなりたくないなぁといつも思います。だから繰り返し読むのかな ^^  
レアはまだ「星の王子さま」を読んだことがないと言っていたのでこれが一番いいプレゼントだと考えました。

本はやはり作家の言葉で読むのが一番いいと思うのですが、フランス語はちょっと・・・ でも各国の言葉でどんなふうに訳されているかも気になるところですよね。それにしても、ゆむるたさんは一体何冊集められたんでしょう?!
(フランス語、日本語、ドイツ語、英語、トルコ語・・・私の予想では少なくとも5冊ですね?)
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2009/3/27

試作品  プロジェクトX

発足から約一ヶ月・・・
第2回生徒会議ではトイレの備品の考案とプレゼンを行いデザインの候補を決めました。 でも、グループでの生産体制に入る前に、選ばれた図案から試作品を作ることをSchleiferei工房のメンバーに依頼。 ほんとに実用的に使えるか、云々チェックしないとね。

そして今週徐々にプロジェクトの試作品が仕上がってきました!
Bクラスのセルゲィが手がけたトイレットペーパーホルダーの試作品
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レアとマリアのデザインをもとに寸法は彼が考えてくれました
芯の部分は本来一本の棒ガラスの予定だったけど、現在Schleiferei工房にそれがない・・・ ってことで彼が機転を利かせ、丸くくり貫いて角をとったフロートガラスをUVランプとUV接着剤で重ねて代用☆
ほんの少し波打ったフォルムが綺麗です。
目から鱗! やるや〜ん セルゲィ!!!(^^*

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ばっちり機能します!トレペホルダーとして!!!
今学校にあるこの上なく不便なホルダーに比べて抜群に良い(笑)
あ〜 これだけでだいぶカオスが改善されるでしょう(単純に嬉しい)

一方パウリーネ発案・製作のペーパータオル入れも完成したんだけど、これはまだ改善が必要と判断。せっかく作ってくれて悪いんだけどね・・・ でも設置するからには実用的な良い物にしないと。パウリーネ、マセル、セルゲィ、ラーマスホーフェン先生と共に使い勝手の良い作りを考えたいと思います。
マセルが担当している予備トレペを置く台の試作品も来週にはできあがっているはず☆

来週末から2週間のイースター休みです。一旦間は空いてしまうけど休み明けに次の生徒会議をしてそれぞれの備品の装飾模様を決めたいなと私の中では思っています。透明のフロートガラスだけだとちょっと味気ないもん。Gravur工房にあるサンドブラストのデザイン集と絵付け工房の図案からいくつかデザインをピックアップして人気投票でもするかな?
考えていた予定よりははるかに遅い進み具合(ぶっちゃけ)なんだけど、それでも学校のトイレ環境が改善される日は徐々に近づいています♪ 



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2009/3/25

もうすぐで3月終わり?!  なんてことない毎日

沈んでいたことを忘れるくらい今週は忙しくやることがいっぱいです。
更新が滞っていますが金曜の夜にはちゃんと書けるはず(日本時間で言うと土曜朝9時ごろ?!)

嬉しいこともあったけど今日の経営学のテストは、むー・・・自信ない (^^;
まぁー終わったこと悔やんでも仕方ない。
それより明後日の課題しないと。
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2009/3/21

Rapportお披露目  グラビール

サンドブラストの前の課題だった【Rapport】です
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白黒で一枚
ガラスって色んなものが映りこんでしまうから難しい
いつもどうやって撮るか悩む

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違うアングルから
真横からはなんとなくベストじゃない・・・
この模様は特に影を見てもらうほうがわかりやすいかと

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真上から撮ってみる
なんかレースみたいでイイ感じ?!
名前を消してないのが心苦しいですが。

評価はちなみに2の86点でした。
もっと正確な切り込みができないとダメです。
単純なパターンほどミスしたとこが目立つからねぇ。。。

Rapportの製作過程はこちら@こちらA


ゆむるた様、コメントありがとうございます☆
作品を褒めていただいてとっても嬉しいです(*^^*)
そして励ましの言葉もかけてくださってありがとうございます。
手がけているのはもちろん自分自身なのに、次第にできあがっていく様子を見るのはいつも不思議な体験をしているようです。何か新しいものが生まれるような・・・ 

このRapportは型紙のカーブの具合だけでもかなり仕上がりが変わるんですよ。だから同じパターンの課題なのにちょっとずつみんなのダイヤグラムが違う。それぞれの個性を見ているようでおもしろいです。
満足いく仕上がりになることはまずないですが、それでもやっぱり自分の作品はたとえへたっぴな練習用グラスでも放ることができません。(だからどんどんそんなものがたまってきているんですが 笑)
でも、どんなまずい具合になってもそれを愛せるようでありたいなぁと私は思っています。もちろん作品作りを甘んじてはいけないんですけどね。 

最近かなりハードな出来事が立て続けあって、この一週間はとても辛かったのですが、少しずつ回復してきました。 学校ではかなりダメダメでしたが人間的にはちょっと成長・・・できたはず(^^; とにかく意味の無い出会いってないんだと心底感じました。いつも良いこととは限らないけど、色んなことを学ばせてくれる人たちと出会えて幸せだなぁと思います。



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2009/3/20

上を向いて歩こう  Rheinbachにて

時間があるのに何もできない
やらなきゃいけないことがあるのにできない
やる気がでない
好きな音楽すら聴きたくない


「時間が過ぎるのが遅いね・・・」
気を遣ってそれでも笑いかけてくれるのを見るのが辛い。


 Ich bin fertig

教室にいても工房で作業してても頭の中は全然違うことを考えている。
二人だけじゃなく私もこの一週間ずっとそんな気分。

日本にいるときはしんどくても辛くても営業スマイルできたけど
こっちにいると感情がもろに顔に出てるみたいだ。
ドイツ人の影響。
鏡を見ると口角が下がってる。


買い物にももう1週間近く行ってない。
食料の在庫もほとんど尽きた。

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久しぶりに歩いた街並みが綺麗であまりにも空が青くて、
少しだけ元気になれました。

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2009/3/15

(無題)  友達

昨日と今日あったことは残念ながらここには書けない。

でも、私たちがこうして同じ家に住むようになったことはただの偶然じゃないって嫌ほど感じた。 

Ausbildungを成し遂げることと同じくらい、もしくはそれ以上に大事なことを学ぶために私たちここに来たのかもしれない。

救うなんて言ったらあまりにも大げさだけど、少しでも2人の苦しみが、それぞれ抱えているものが癒えますように・・・

私は話を聞いてあげるしかできないんだけど・・・
 
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2009/3/12

銃乱射事件に対する反応  分類なし

日本でもたぶん報道されて知られていると思いますが、昨日ドイツのStuttgart近郊のRealschuleで生徒、先生その他15人が銃乱射によって犠牲となり、犯行に及んだ卒業生である17歳の少年自身も自殺を図るという大変ショッキングな事件がありました。2002年にエアフルトの学校で起きた銃乱射事件を機に銃規制や学校での非常事態処置が検討されたあと再び起こったこの事件に、ドイツ国内のショックは当然大きく、頻繁に報道され、インターネット上でも大きな議論が起こっています。


今日学校では全ての学科の各クラスで、工房作業中だったところは各工房で、5・6時間目を使ってこの銃乱射の事件について話し合う機会がもたらされました。
私たちのクラスはちょうど宗教学の授業。Abschiedraum作りの作業を中断して、なぜこのようなことが起こるのか、ということを議論した。

その中で
『人が人を変える(救う)ことはできる』という意見と
『他人の根本を変えることはできない』という意見が衝突。
かなり激しいディスカッションとなった。

一方で、クラスの3分の1近くから
『このような話し合いをしても無意味だ』
『話し合いをしたところで何も変わらない 戦争や殺人がなくならないように、銃が手に入る環境にある中銃乱射はなくならない』
『自分たちの話し合いで何か解決できる問題じゃない』
という意見も聞かれ、興味がないという素振りの生徒もいた。
議論を始めて約30分後、一部の生徒たちは次々に教室を退出。理想論だと反撃を受けて悲しみにくれたから。あるいは議論自体に意義を見出せず気分を害したから。

『話し合いを設けること自体が無意味』という意見に私は断固として反論。本当に体がかっと熱くなる瞬間が多々あった。議論をボイコットすることも理解できない。 日本だったら内心そうは思っていても、なかなかそんなことを発言したり、ボイコットするなんてそうないだろうなぁと思う。ドイツ人は自分が思っていることを直球で発言し、それに基づいて行動する。黙っていて何考えているかわからないよりも、ずっといいと私は思う。だけど、他の考えを受け付けず主張だけしてシャッターを下ろしてしまうような言動を時々目の当たりにすると、なんて勝手なんだと、怒りに近い苛立ちを覚えたり、同時に悲しい複雑な気持ちにもなる。 


犯行に及んだ本人が、その親が、周りの人間が、学校が、殺人ゲームが、銃(武器)が、政治が、社会が、・・・事件の背景には色々なファクターがあるから、このような事件を一発で完璧に解決できる方法なんて恐らくない。

そして、人間である限り殺人はなくならない・・・そうかもしれない。
私自身もそれについて否定し難い 残念ながら。
だから政治が変わっても、どんな規制ができても、学校で話し合っても、『何しても変わらない』のかもしれない。

でも、『何しても変わらない』って信じ込んでいることほど、やり切れない思いにさせてくれるものはない。そう考えている人の根本を変えることはやっぱり無理なんかな?悲惨な行為はなくならないかもしれないけど、それを意識して少しでも考えるだけで何か『変わる』と思うんだけど・・・ これも理想論? 


【追記 3/14】
この事件に関するドイツ人の様々なコメントがドイツYAHOOの関連記事こちらで現在700件以上寄せられています。 ドイツ語の分かる方、一度読んでみてください。
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2009/3/10

サンドブラスト  サンドブラスト

今週から始まった工房での新しい課題はSandstrahlサンドブラスト。
Gravurグラヴィールよりサンドブラストのほうが日本では聞いたことがある人が多いかもしれない。基本的にうちのGravur工房では名前の通りGravurガラス彫刻をメインとして技術習得するのだけど、ガラスの表面加工の技術としてこのサンドブラストもやります。 サンドブラストとは簡単に言うとコンプレッサーから研磨剤を対象物に噴射してガラス表面を削り模様などを入れる加工法。これによってガラス表面は白くマットな状態になる。

で、昨日9時間かけてひたすらやったことと言うと・・・
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複写とマスキングテープの切り抜き・・・
直径約30cmのお皿に白いマスキングテープを空気を入れないようにぴったりと裏面に貼り付け、カーボン紙で下絵を複写する。春にちなんでかモチーフはチューリップ♪
これを4段階に分けて、つまり4層の厚みにサンドブラスト加工するのが今回の課題。ということで一番深くなる部分=一番最初に切り抜く部分をカッターで綺麗に切り抜きます。写真は一段階目の切り抜きが終わった状態。お皿はもともと透明だから仕上がりの色は反転することになります。
エレン、カタリーナ、ヴィクターらとたまにおしゃべりしながら作業できるのは楽しいけど、9時間座ったままひたすらカッター作業というのは疲れる。

けど今日はもっと疲れた
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サンドブラストマシーンで作業する私、の図
一見楽そうに見えるけど、この研磨剤を噴射するガンがやたら重い。。。

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中はこんな感じ
ちなみに噴射はできるだけ対象物の真正面に向けてします。そして、ほんとは専用のゴム手袋をつけて噴射しないといけません。良い子はマネしないように・・・ でも臭いんだもんあの手袋。
サンドブラストというのはものすごーーーーい時間がかかる。一段階目の層を十分な深さ(といっても4、5mm)にするのに実に5時間、ひたすら噴射。ものすごい轟音(喩えるなら掃除機をかけているような音)の中、これでもかと噴射。この噴射されている部分の具合が分かりやすく見えたらいいんだけどそうはいかない。取り出して触ってみるとサンドされた所が彫られているのが分かるけど、十分な深さかどうか見極めるのがこれまた難しい。


私『シュバルツ先生、これで大丈夫ですか?』

先生『まだまだよ〜』


先にサンドの課題を終えているBクラスの子らに聞くと、実に2週間以上、ひたすらサンドブラスト室にこもりっきりであったと言う。。。 (^^;)



シュバルツバルト様、コメントありがとうございます☆
Gaaaanz genau! 層が完成する都度、次に深くサンドブラストする部分のテープをはがして進めていきます。仕上がりが私自身も楽しみです♪ でも、マシーンの写真を見てもらうとわかるように、開閉ドアの両脇は砂が飛び出ないようにブラシ状のもので仕切られています。このブラシの隙間に両手を入れて作業できるようになっているんですよ^^ だから右腕がだるくなったら左手に持ち替えたり、いすに座らず立って姿勢を変えたりしていました(笑) う〜でも肩凝ったぁ〜・・・
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2009/3/8


『ニャに見てんだテメェ〜』
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と言わんばかりに目つきの悪いネコと出会う



目つきは悪いが意外に人懐っこい。

見た目でネコを判断するのはやめましょう


どいつりす様、コメントありがとうございます☆
やはり思っていましたか?!実は私もです!!! 
黒猫との遭遇率がやたら高い★★★ 
私の大家さんであるクリンツさんも2匹の黒猫を飼っているし、同居人の実家の猫も黒猫。写真の猫は違う家の黒猫ちゃん。ドイツの街を色々訪ねたときも、見かけたり写真に収めたのはほとんど黒猫だった記憶があります(なぜだろう?)写真もっかい整理して見てみよう。  でも黒猫ってなんかヨーロッパの街並みの一部という感じがしませんか?^^ (←魔女の宅急便の影響大) 
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2009/3/7

大きな拾い物  なんてことない毎日

学校では大量のガラスを廃棄するので駐車場横のスペースに大きなガラスコンテナが3つある。透明のフロートガラス用や色つきアンティークガラス用など分別されている。 私は登校中、そして帰るとき、自然とそのコンテナの横を通るたび中をチェックしている。私にとってゴミ箱は宝箱なのだ☆

ガラスはリサイクルできる。 だから捨てても無駄になるわけじゃない。
だけど、捨て猫を放っておけない人がいるように私は捨てられたガラスを放っておけない。。。
そして昨日、とんでもない拾い物をしてしまった。
たぶん絵付け工房かパネル工房のガラスフュージングで出た廃棄物だと思うけど
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たて約80cm×横80cm 厚みは5mm以上!
他にもこの子の破片があったから完成品はかなり大きなものだったと予想します。
模様が入っているし、色ムラがあるので複数のガラス同士のフュージングじゃなくてガラス粉末で作ったのかな? でも、何が気に入らなかったのか、あるいはひびが入ってしまったからかこーんな大きな子がどーんとコンテナに入れられていたからびっくり。 
綺麗な色だし細かくしてモザイクに使えるやん?!ってことでお持ち帰り決定したのですが、どうやって運ぼう。。。 ハンマーで割ってから・・・
コンテナ前で考えているとエルンストとマリアがやって来て「運ぶの手伝うよ!」と。そして「回収される前に今すぐ」と。

そんなわけで、雨が降っている中、超重量級のこの子を運んだのです。やっとたどりついたクリンツさん家の3階廊下。 二人ともありがとうね!って言おうとしたら・・・

めっちゃ出てるやんっ!!!

私じゃなくてエルンスト!いくらフュージングで角が丸くなっていたとはいえ、なんと指3本から流血!(ごめんごめんごめん) しかもこの後彼は妹の誕生日を祝うためオランダの実家に向けて出発しないといけなかった。応急処置をマリアとして、持っていた絆創膏を大量にあげたのは言うまでもない。申し訳ない本当に。。。
でも二人が協力してくれたおかげでこのままの姿でこうして廊下に立っています。
後で結局割らないといけないけど(^^;

しかしなんせ分厚いのでどうやって作業するかちょっと考えないといけない。
むー。(←おいおい)
 

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2009/3/5

木工工房に潜入  学校

【Abschiedraum】というテーマを今、宗教学の授業で取り組んでいる。
亡くなった人と最後の別れをする部屋、つまり日本でいう告別式の会場作り。
私たちのグループは木工工房から幸い色々な材料をもらうことができた。
それにしても、ガラスの工房しか今まで入ったことがなかったので、違う学科の棟にあるこの木工工房はとても新鮮に目に映る。糸鋸なんかは分かるけどどう使うのか全く分からない機械ばかり。床が木屑だらけなのも新鮮!(笑)

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壁に円をモチーフとした窓ガラスをはめよう!
ということで木工工房で作業。綺麗に丸く切り抜く練習をレアがしているところ。
ゴルドマン先生も見守ります。

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こちらも私たちの戦利品
こういう木のテープがあるんですねぇ〜(アイロンで貼り付け可) 
偶然私が見つけてダメもとで聞いたら「持っていっていいよ」って(笑)
籠なんかはこうやって作っていくのかぁと思いながら試しに3パターン編んでみた。
いい感じやん? ってことで私は床担当

パウリーネとジャナ、ベンのSchleiferei工房チームはガラス張りの部屋にするようです。他のみんながどんなものを作るのかも気になる〜。


今日はこのへんで
今から明日の建築ガラス加工のテスト勉強します。。。


いもこ、コメントありがとう☆
ガラスの原料のこと?基本的にはクォーツ(石英)がどの種類のガラスにも原材料として使われるけど、用途によって(例えば保存用のビンとか、ティーポットなど)炭酸ナトリウムや硼酸、石灰、酸化アルミニウム、一酸化鉛・・・などを配合して含有率を少しずつ変えながらガラスは作られるよ。ふふ、勉強になった?(笑) 
 
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2009/3/3

たかが筆、されど筆  学校

昨日カタリーナと一緒に帰っていたときのこと。
カ『GG(ガラスデザイン)の宿題やった?』
私『え、やってないよ?!宿題ちゃうでしょ???』
カ『いや、明日提出やって』

なぬぅーーー?!

・・・・・悲しき勘違い(;-;)
火曜、水曜の授業中に取り組んで水曜に提出だと思っていた私。。。

というわけで、昨日の夜は基本三原色から12色に展開させるFarbkreisの宿題をしていました。このテーマの授業が始まったときからずっと感じていることは、いかに筆の質が大事であるか、ということ。 私が持っていた筆は最悪。毛先が揃わない(からディテールを塗るのが無理)、色の伸び具合もムラがありよくない、おまけに何がさらにイラっとさせてくれるかというと・・・絵の具を溶いている時、色を混ぜている時、そして紙の上を滑らせているときまで、毛が抜ける!!! 周りの毛束につかまってまだ居座ろうとピョコンと出ている一本毛ほどイラっ!とするものはない。 最初使ったとき、乾いた色の上にうっすらと不純物が混じっているのを見て愕然。しかも取れない!

それに比べてLUKASのアクアレルセットについていた筆の質のいいこと!ピシーっと揃う毛先のまとまり(美しさまで感じてしまう)、しなやかで適度なコシ、もちろん抜け毛ゼロ!!! 持っていたものがものだけに感動すら覚えます。
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わかりますか?
うーんやっぱり私の古いデジカメではうまく接写できないなぁ。4年前は5メガピクセルでもすごいと思ったけど・・・他のブロガーさんの素晴らしい写真を見るたび新しいカメラが欲しいと思ってしまう。
おっと話がそれましたが、通称『悪い筆』はもっぱら色をのせる前に行う水塗り用に、それから『良い筆』のおでまし。けどやっぱりちゃんとした筆を新たに買うべき(カメラより先)だと痛感。この二刀流はそろそろ終わりにしたい・・・します。 
こうして見ると色のトーンが統一されてないなぁ。緑薄すぎ。赤の原色は失敗してるし色ムラが目立つのもあるし。。。これは私の腕の問題(苦笑)

ところでこちらはRapportの課題の磨き作業直前
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磨きといっても、この場合はマットに白くした部分がダイヤ形の外にはみ出してしまったところを特別な砥石で磨いて透明にまた戻すのです。つまりこの青で塗られたとこはそのチェック・・・うぅたくさん(^^; 歯の磨き残しをチェックするピンクのあれみたい(笑) 普通、Gravurの深い立体彫刻ではこのようなやり直し的なことができないのですが、今回の表面彫りではまだごまかすことができてラッキー☆  
完成したこの花瓶の全貌はまた評価が終わって手元に戻ってきてからアップします☆
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2009/3/1

春  分類なし

春だ〜♪春〜♪春ハレルヤ〜♪

なんてことを小鳥たちは鳥語でしゃべってるんじゃないかなぁと思う暖かい日曜日。散歩してると鳥たちがもう前と比べたら格段に元気に囀っているから、そんな空想してしまう。 もし私が小鳥で、羽をふくらませながら長い冬の寒さと飢えを耐え忍ばないといけないとしたら、春の訪れにはもうなんて言ったらいいかわからないくらいやっぱり嬉しくて「春ハレルヤー♪」って歌ってしまうだろう(笑)

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名前がわからないけど、かわいい花たちも春を告げてくれます


春といえば・・・

2006年の3月15日、忘れもしないドイツ留学の始まりでした。
外大で専攻してるくせにドイツ語もままならないまま、右も左もわからない、これから何が起こるかも全く分からない家なき子の状態でドイツに上陸。こっちの大学に入るわけでもなく、語学学校のコースを日本で契約していたわけでもなく、予定は未定、確かなものは何もなかった。ただStuttgartにあるステンドガラスの工房に行くとだけ決めて。。。そんな日本人留学生は、同じ年にたくさん渡独したドイツ語科の留学組の中にもおらず、今考えても自分はどれだけ無鉄砲で恐いもの知らずだったのかと思う(え、今もあまり変わってない?!笑)
でも魔女の宅急便のキキになったような、わくわくするような春の始まりでした。

2007年の3月、帰国日が迫っていました。
ステンドグラス工房のゴメッツ先生、愉快で優しい生徒さんたち、クロアチア人の大家さんゾフコおばちゃんと義妹のメディチおばちゃん、Volkshochschuleのドイツ語コースの仲間、Stuttgartに暮らす日本人、独日協会のオットマーやBremenのネフさん・・・誰も何も知らなかった街でたくさんの人と出会えて、それこそ他の子が経験できないようなことも経験できて、ここに来て本当に良かったと感じていました。だから大好きなみんなと別れて、私のドイツでの故郷となったStuttgartを離れなければならないことが悲しくて、春よ来るな!とあの時は思ってました。もちろん今通っている学校に入学するため、また絶対ドイツに行くとは決めていたけど来れる保証なんてありませんでした。 さらに、帰国目前にして祖母が亡くなったこともあり、今までになく別れを強く感じた悲しい春でした。

2008年3月、大学卒業という形式的な節目を迎えました。
同じ帰国組だった同級生たちもついにみんな社会人。私は学生課に提出する卒業後の進路届けで【その他】をチェックした超マイノリティー。自分の選んだ道に不安がない訳はもちろんなく、働き始めた皆にはやはり引け目のようなものも感じていました。 
だけど「本気でやりたいんだったら応援するから」と母に言われて、帰国後に復帰して4年間続けてきた塾のバイトと3年間働いた居酒屋のバイトをこの時やめ、神戸のとあるアトリエに通い始めました。実験みたいなことばかりしてたけど自分の作りたいものを作れるってやっぱり最高に楽しい。そして、そこでも全く新しい人たちとの出会いがあり、とても充実していたと思う。 余談だけど、学生でもフリーターでもなくなった私。「何してらっしゃるんですか?」と美容院で聞かれれば、「夢見るニートです!」と答えていました(引きこもりじゃなかったけど 笑) 
渡独後は学校というまた新しい世界での出会いがたくさんあり、大きな意味で、私の人生の第2ステージの始まりを感じさせてくれた春でした。

今年の春はあとで振り返った時どんな春になるのでしょうか?^^
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