2009/1/20

やっと完成  グラビール

先週からの宿題となっているあの花瓶の課題。風邪はまだ完治してないけどやる気はフルパワー。他のみんなより遅れをとっているけど気にしない。(マイペースでよかったと思える数少ない瞬間) 全体の彫刻ができたので次にリッター先生の指示で花びらだけでなく葉っぱにも葉脈となる線を尖った形状の砥石で入れる。 作業を始めて5分。花びらと同じ要領でできるはずなのにそれぞれの葉へ葉脈を掘り込むの激ムズ。。。 練習用グラスでも何度か試みつつ格闘することさらに15分。。。 マイペースで頑固でおまけにプライドの高い私の行動パターンとして、自分の『もの』に人の手が入ることを極力嫌う。    

が・・・・・・・・・
事故(自己)修復は不可能とついに判断。

リッター先生がいなかったのでシュバルツ先生に助けを求める。 
そして私のほぼ仕上がりかけの花瓶(しかしズタズタの葉っぱ)を見て
“Mein Gott!!!”と。。。  そりゃもう見るからに大惨事やもんね(汗)

なんでもっと早く言わなかったの?! とか言われるかと思ったら思いがけない回答が。 なんと、葉っぱには葉脈の掘り込みはしないのだと!!!

いやいや、でもリッター先生にかわざわざ確認してその指示のもと私はやったんですけど。見本としてショーウィンドーに飾られているパターンにも葉脈があるし。
でも、シュバルツ先生は首を横に振るばかり。
先生いわく、見本には確かにそうあるけれどもこれは1年生には難しすぎるので課題としては花びらに筋を入れるだけにとどめておくらしい。 他の生徒はやってないのに私だけ葉脈を入れて自爆したらしい(ガーン!!!)
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緊急オペするシュバルツ先生。
色んな小さな砥石で余分に彫ってしまったところをならして消そうと試みますが…
“(時間的にも厳しいし)これはもう仕方がないからこのままで磨きをかけて仕上げなさい”と。 
 
工房の二人の先生の技術的アプローチの違いは全然構わない。二パターンのやり方、あるいは他の可能性だってあるかもしれないことを教えてくれるから。でもたまにあるどこまで何をするべきかの認識の違いに私たちは戸惑ってしまう。
 
まぁーでもリッター先生の考えるように、いずれ習得しなければいけないことに線引きをする必要はないか。『今のあなたのレベルではできないよ』と言われたとしたら、私は「ほなやったろう!」と挑戦を受けて立つでしょう(間違いなく)。 だから今回の結果としては同じ。自分の技術の未熟さを痛感するのみ。万が一これでうまくできてたら、私天才かも…☆と勘違いするだけ(これも間違いなく 笑)

私としては、先週堂々巡りだった花びらや葉っぱの輪郭の彫りを際まで、そしてなおかつはみ出さないように追い込むことが(確実ではないが)できるようになって嬉しい。
とにかくこの課題を何とか終わらせて次の課題(これは来週報告)に進むことができてよかった。
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磨き粉をつけて作業する研磨段階で白衣を着る
今日選んだ白衣はこれ! 
ってそんなん興味ないっちゅう話ですね。 完成した今回の花瓶は評価が終わって手元に帰ってきたらブログにアップしたいと思います。
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