2006/8/11
観光都市 〜チェスキークルムロフ〜 旅 チェコ編
チェスキークルムロフに向かうまでの道中。毎回だけどこれが長いんだな。
テルチ。泊まったペンションの陽気なおばちゃんから熱烈なお別れのあいさつ。何を言ってもとにかく“Dobry ドブリー”Good!ドイツ語で言うならPrima!てものすごい笑いながらたたいてくる。関西のオバチャンみたい。
さて、まずは昨日も乗ったローカル列車でまたKostelcまで戻らんとあかん。これか?!それ行きっぽい列車に乗り発車直前。一応と思い隣の男の子に行き先聞いたら見事に間違ってた(笑) 「あれだよあれ!」 指差された別の列車にダッシュしてぎりぎりセーフ。チェコで鉄道の旅をするときは人に行き先を聞きましょう☆
今日行くつもりのチェスキークルムロフはちょっと辺鄙なとこのよう。Ceske Budejovice(正しいチェコ語表記できませんチェスケーブデジョヴィチェ)でさらにローカル線乗り換え。こちらも2車両なのにテルチと違って満席。やっぱりチェコの世界遺産に登録されてるだけに? ところで相席になったのはアジア人女の子2人と男の子1人。たぶん彼らは中国人かな。いつも団体客でしか中国の人を見ないから、若者だけで回ってるなんて珍しい。
到着して私が1番乗りで駅のインフォに行くけど、ここの要領が悪いこと!地図は有料(観光地なら普通そうやけどさ)、おまけにそれにホテル所在地が載ってない!でもって渡されたホテルリストには値段が載ってなくて、どのホテル・ペンションに空室があるかは電話してみないとわからないと言われ… 宿泊施設のアルバム写真(しかも1冊だけ!)見て印象で決めて電話をして 部屋ありません てくじ引きか(怒) インフォスタンドで働いてるならお互いに連絡取りあって空室状況を把握してるもんちゃうの?
2人いるスタッフのうち応対するのは1人だけ。この間宿泊施設を求めて長蛇の列できてます。 私が必要なのは値段と所在地と電話番号。奥でパソコン画面を見ている男の人に聞いたら「そういうのは問い合わせないとわからないよ」 って・・・
あんたの仕事はなんやねん!(爆)
ホテル・ペンションの値段を書いてないのはシーズンによって宿泊費が変動するかららしい。それなら今のシーズンのを調べとこうよ!
ここにいても埒があかん!と頭に来た私はクルムロフ情報ゼロでとにかく中心地と思われるほうへ歩き出した。
いろんなペンション・ホステルを行き当たりばったりで訪れる。最初行ったとこのおばちゃんはこれまたチェコ語しか話せない。満室だったし帰ろうとしたら「ちょっと待ち!知り合いんとこ電話したげるから!」的チェコ語で呼び止められ、電話をかけまくってくれた。が、惨敗。でもその優しさが嬉しかった。やっぱりチェコの人優しいわぁ。
その後なんとか無事に宿は確保。一泊朝食付き1200ckと高かったけど仕方ない。綺麗で広いし何より湯船があるから風呂代だと思おう。湯船につかるのはこっちに来て初や!
観光客だらけです、街は。私がここにきたのはエゴン・シーレMuseumがあるから。ウィーンで彼の絵を見てすっかりファンになったから。 ただこの時はほとんどの作品がウィーンオーストリアギャラリーの特別展のためここになかった。素描を見る。この人の手の描き方って恐さを少し覚えるような独特さがあって目が釘付けになる。ここで日本人の若い男の子二人と出会う。シーレの絵を見に来た人が他にもいるんやと思い、声をかけた。二人は兄弟で兄はベルギーを経て現在フランスのデザイン学校に留学中、弟は私と同い年であの有名美大に通い、夏休みを利用してチェコ・ドイツ・フランスを回るとのこと。デザイン系の二人と聞いて(やっぱり!)って思った。シーレのファンで話が盛り上がる。いいよねエゴン・シーレ
2人と別れた後は街を散策

1番目立っている街のシンボル的塔? なぜカラフル?
なんせ情報がなくて何かわからない

チェスキークルムロフはこんな感じ

塔につながっているっぽかった 時間がなくて行けず

街の周りを川が流れ、カヌーしている人が多い
去年だったかチェコで大雨のため川が大氾濫してニュースでも取り上げられた街
それが実はここチェスキークルムロフだったとあとで気付いた。
今はそんなことまるで無かったような美しい街
クルムロフの楽しい看板キャラシリーズ

ドラゴン○ールZのピッコロの姉? 緑色のHexe魔女がお出迎え

ドイツでもたまに見かける肉屋の看板 表示はもちろんチェコ語

王様です

兵士です たぶん中世の

アンティークショップで見つけたおサルさん

特大チェスで遊ぶ子供たち
私は旅先では変なものにカメラを向けてしまう習性があるらしい。
少し文句はあったけど、チェスキークルムロフは建物がかわいいし、お店もたくさんあるし(ま、観光客のためだけど)1日楽しく過ごせると思います。
5
テルチ。泊まったペンションの陽気なおばちゃんから熱烈なお別れのあいさつ。何を言ってもとにかく“Dobry ドブリー”Good!ドイツ語で言うならPrima!てものすごい笑いながらたたいてくる。関西のオバチャンみたい。
さて、まずは昨日も乗ったローカル列車でまたKostelcまで戻らんとあかん。これか?!それ行きっぽい列車に乗り発車直前。一応と思い隣の男の子に行き先聞いたら見事に間違ってた(笑) 「あれだよあれ!」 指差された別の列車にダッシュしてぎりぎりセーフ。チェコで鉄道の旅をするときは人に行き先を聞きましょう☆
今日行くつもりのチェスキークルムロフはちょっと辺鄙なとこのよう。Ceske Budejovice(正しいチェコ語表記できませんチェスケーブデジョヴィチェ)でさらにローカル線乗り換え。こちらも2車両なのにテルチと違って満席。やっぱりチェコの世界遺産に登録されてるだけに? ところで相席になったのはアジア人女の子2人と男の子1人。たぶん彼らは中国人かな。いつも団体客でしか中国の人を見ないから、若者だけで回ってるなんて珍しい。
到着して私が1番乗りで駅のインフォに行くけど、ここの要領が悪いこと!地図は有料(観光地なら普通そうやけどさ)、おまけにそれにホテル所在地が載ってない!でもって渡されたホテルリストには値段が載ってなくて、どのホテル・ペンションに空室があるかは電話してみないとわからないと言われ… 宿泊施設のアルバム写真(しかも1冊だけ!)見て印象で決めて電話をして 部屋ありません てくじ引きか(怒) インフォスタンドで働いてるならお互いに連絡取りあって空室状況を把握してるもんちゃうの?
2人いるスタッフのうち応対するのは1人だけ。この間宿泊施設を求めて長蛇の列できてます。 私が必要なのは値段と所在地と電話番号。奥でパソコン画面を見ている男の人に聞いたら「そういうのは問い合わせないとわからないよ」 って・・・
あんたの仕事はなんやねん!(爆)
ホテル・ペンションの値段を書いてないのはシーズンによって宿泊費が変動するかららしい。それなら今のシーズンのを調べとこうよ!
ここにいても埒があかん!と頭に来た私はクルムロフ情報ゼロでとにかく中心地と思われるほうへ歩き出した。
いろんなペンション・ホステルを行き当たりばったりで訪れる。最初行ったとこのおばちゃんはこれまたチェコ語しか話せない。満室だったし帰ろうとしたら「ちょっと待ち!知り合いんとこ電話したげるから!」的チェコ語で呼び止められ、電話をかけまくってくれた。が、惨敗。でもその優しさが嬉しかった。やっぱりチェコの人優しいわぁ。
その後なんとか無事に宿は確保。一泊朝食付き1200ckと高かったけど仕方ない。綺麗で広いし何より湯船があるから風呂代だと思おう。湯船につかるのはこっちに来て初や!
観光客だらけです、街は。私がここにきたのはエゴン・シーレMuseumがあるから。ウィーンで彼の絵を見てすっかりファンになったから。 ただこの時はほとんどの作品がウィーンオーストリアギャラリーの特別展のためここになかった。素描を見る。この人の手の描き方って恐さを少し覚えるような独特さがあって目が釘付けになる。ここで日本人の若い男の子二人と出会う。シーレの絵を見に来た人が他にもいるんやと思い、声をかけた。二人は兄弟で兄はベルギーを経て現在フランスのデザイン学校に留学中、弟は私と同い年であの有名美大に通い、夏休みを利用してチェコ・ドイツ・フランスを回るとのこと。デザイン系の二人と聞いて(やっぱり!)って思った。シーレのファンで話が盛り上がる。いいよねエゴン・シーレ
2人と別れた後は街を散策

1番目立っている街のシンボル的塔? なぜカラフル?
なんせ情報がなくて何かわからない

チェスキークルムロフはこんな感じ

塔につながっているっぽかった 時間がなくて行けず

街の周りを川が流れ、カヌーしている人が多い
去年だったかチェコで大雨のため川が大氾濫してニュースでも取り上げられた街
それが実はここチェスキークルムロフだったとあとで気付いた。
今はそんなことまるで無かったような美しい街
クルムロフの楽しい看板キャラシリーズ

ドラゴン○ールZのピッコロの姉? 緑色のHexe魔女がお出迎え

ドイツでもたまに見かける肉屋の看板 表示はもちろんチェコ語

王様です

兵士です たぶん中世の

アンティークショップで見つけたおサルさん

特大チェスで遊ぶ子供たち
私は旅先では変なものにカメラを向けてしまう習性があるらしい。
少し文句はあったけど、チェスキークルムロフは建物がかわいいし、お店もたくさんあるし(ま、観光客のためだけど)1日楽しく過ごせると思います。
