2007/2/26

ネフさん訪ねて三千里  分類なし

三千里あるかは知らないけどとにかく遠いわブレーメンは。しかもネフさんの住んでるとこは中央駅から24kmさらに北上したWorpswedeヴォルプスヴェーデ。土日は2時間に1本しか走ってないというバスに50分揺られようやく到着。

さかのぼること去年の3月14日ホワイトデー。関空を出発してタイ→シンガポールを経由しフランクフルトへ向かった鬼の24時間フライト。タイの蒸し暑さにやられてぐったりしていた私の横の席がドイツ人のおばあちゃんネフさんだった。(このときからすでにお年寄りとの交流が始まる) ニュージーランド1ヶ月の旅を終えてドイツに戻るネフさんとこれからドイツに留学しにいく私。そりゃもうひどいドイツ語だったと思うけどなんとか会話して空の旅約10時間をともに過ごした。私のこと気に入ったのかブレーメンに来ることがあったらおいでと言われ住所と電話番号を書いたメモを渡された。それが始まり。とにかく私のドイツ留学で一番最初に出会ったドイツ人が彼女。

夏旅(Worpswede編早く書きたいけど進まん)で初訪問。厚かましくも3日間滞在。そして今回は私が帰国する前にもう一度おいでってことで。 本っ当に人の出会いって不思議やと思う。ネフさんと話していると、こんなにも自分と同じものの考え方、感性と好みを持つ人がいるんや!って話していて常々驚いてしまう。彼女も全く同じことを言う。世代も育った環境も国籍も違うのに。 たまたま飛行機で隣の席になった人とこんなに繋がりがあって分かり合えるなんて…あれは偶然じゃなくて必然だった…うん、私たちはお互いそう思ってる。

見せたかった自分のステンドグラス。思っていた通り、むしろ期待以上にネフさんは言わなくても私の意図していること、どんな印象を与えるかなどを的確に表現してくれる。まるで持っているトランプの数字を当てられていくみたい。やっぱりこの人は私と同じこと感じてるんやなぁ… そして最後に「あなたは本当にガラスの道を歩むべきよ 自信を持って」 もともと自信過剰だけどそう言われたらやっぱり嬉しい。

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夏のときの写真 ネフさんとお家

かつてWorpswedeにはたくさんの芸術家が住み、今はその子孫とお金持ちが住む一帯。
ネフさんは中でもスーパー金持ちおばあちゃん。だってシャガールやピカソの原画持ってるもん。家がまさに美術館。至る所に絵画、花瓶にはクジャクの羽根、日本のお宝もざくざく出てきてほんとに最初は唖然。普通のおばあちゃんと思ってたのに。 日本ではたぶん全く知られてないと思うけどHeinlich Vogelerというこの村出身の画家、私はこの人の絵が大好き。(ネフさんに教えられて知った)2回目になるけどVogelerの作品を展示している二つの美術館を訪れる。でもですね、ネフさんは彼の原画と手がけた家具も持っているのです! えっ?!さっきガラスケースの中にあったんコピーやったん??? ほんまにどんだけ金持ちなんや(笑)

残念だったのはネフさんの体調があまり良くなかったこと。知らずに来てすごく申し訳なかった。2週間後にはアンコールワットの遺跡を巡る旅に出る彼女。早く体調がよくなりますように。 今日の別れの際、私が作ったステンドのキャンドル立てをプレゼントした。喜んでくれて私も嬉しい。また再会を約束してお別れ。

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ご近所の家 「地球の歩き方」にもこの家の写真が載ってる
Worpswede独特の家の造りでぽつぽつ歩いてると発見できる

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ネフさんのペット亀 名前はない 広ーい庭で放し飼い
これも夏のときの写真で今は物置で冬眠してるんだと
ちなみに私のプロフィールの写真のアヒルさん(ガチョウか?)
ネフさん家の近所でこれまた放し飼いにされてる子です。見に行ったら相変わらずって感じやった(笑)
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