本当にスッと映像が流れ込んでくるように視える氣視もあれば、モヤモヤと何が視えているのかよくわからない氣視の場合もあります。その方の「氣」の流れる状態や「氣」そのものの力や量、タイプにもよると思われます。
本当にわかりやすく映画を観ているようなイメージを捉えられるのは初めて施療する方の場合が多いです。何度も施療を重ねてくると視えにくくなるような感じがあります。それは氣を視るということがとても大切な宝物的な情報なのかなと感じたりもします。それは私の驕り昂ぶりなのかもしれません。
占いのように何度でも簡単に読める、視させてもらえるものではなくて、心と身体を癒すのに必要な情報だから与えていただいているように私は思っています。
だから常連のお客様の氣視については「氣の道」がお互いにつながっていることで楽に視えるということももちろんありますが、身体の状態の東洋医学的な診断を強く参考にしてお話しさせていただいています。健康こそが大切なことだからと考えているからです。もちろんスッと映像が入ってくることもあります。
それは小さな奇跡だと思っていただけると嬉しいかなと思います。

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