門の神様というのが氣視の中に時々現れて、どういう神様なんだろうと常々疑問だったのですが、どうも猿田彦命様のようだと分かってきました。
霊界と現実界、霊界の中でも神霊界と天界、現実界の中でも幽冥界と妖界、そういう境目を支配されている神様なので「門の神」という捉え方でも良いのだろうと思われます。
そして私の名前が表しているものがこの神様の性格と共通する意味があるので、これがご縁の意味でもあるのだろうと推測されます。
この神様はたぶんなのですが、どこにも属していない神様になるのではないかと思われます。異質な部分がある神様なので逆にどういう神様とも会話ができるのではないかと思われます。きっと普通の案内神では不便な部分もこの神様はその繋がりやすさからスイスイと性質の違う神様同志を繋げたり、行き来できるのだろうと思われます。だからこそ純粋な善性を持った神様なのではないかと勝手に推測しています。そして逆の意味でとても厳格な倫理観も持っておられるのかもしれません。
今はこの神様の近くを歳神様がうろうろされています。確かに歳神様とも親戚関係なのかもしれませんね。

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