その方を氣視すると雨が降り続けているのが視えました。視ていると段々雨が綺麗な光を伴って降っていることが分かりました。
雨の女神様に愛されているんだなぁと思いました。施療が終わってお話を聞いて見ると大病を患って最近までずっと寝込んでおられたそうで、やっと元気になって当院を訪ねてこられたのだそうです。
そうか、身体の瘴気を雨が禊の雨として洗い流していたんだなぁと思いました。よかったね。もう大丈夫。心も体もきれいになって生まれ変わったんだねと思いました。
雨の女神様と考えて気づいたのが以前行った中能登町の雨の宮古墳群にある雨乞いの女神様の祠でした。ご本人に雨の女神様の守護のことをお話して、古墳群に行けたら行ってください、きっとご加護が強くなりますよとお伝えしました。
雨の女神様を後で調べてみると「タカオカミノカミ」様であることがわかりました。京都の貴船神社の神様であり、日本のすべての水に関わる神様の中心に居られる方です。
先日の山形県への旅でも禊の雨が降りましたが、どうも我が家では母親から私へと遺伝のようにこの神様の守護が伝わっているように思います。たぶん白山ヒメ神社の菊理姫様ともこの神様は親戚関係にでもあるんじゃないかなと思います。
この方は女性の方だったのですが、結婚も子供を持つこともあきらめておられましたが、大丈夫結婚も子供を授かることも必ずできますよとお伝えしました。一度しかない人生です。夢を失くして生きて行くなんてもったいないですものね。

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