生まれ変わりは普通にあるのだろうと信じています。日々「氣」というものに接してその情報を読むことを生業としていると、この「氣」という生命エネルギー並びに生命情報というものが決して死んだからと言って「ゼロ」にはならないということが確信できるようになりました。
そうでなければ生きとし生けるものが「生きて行く」ということの意味が全く見出せなくなると思います。目に見えない生命情報は「氣」という形で受け継がれていくわけです。
そして生まれ変わる先は未来とは限らないことがなんとなく分かってきました。過去へ、たまには別世界へ生まれ変わることもあるようです。「氣」という生命エネルギーは時空というものに縛られることは無いようです。なおさらに今世を生きている私達には理解しづらいことになりますが、時には過去の誰かに生まれ変わることもあるというややこしさです。
現在ライトノベルという書籍分野で「転生もの」というのが大流行していますが、これはあながち想像物とだけ考えているわけにはいかないのかもしれません(笑)。

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