生まれ変わる回数というのは人によってそれぞれらしいのですが、とても多い人もおられればとても少ない人もおられます。
転生回数の少ない方は魂の純度は高くて、言うなれば「純粋むなのですが、逆に魂としての経験値はとても少ないので根本的な「過ち」というものをしかねない危うさわ持っておられることがあります。
しかしそういう方には現世においてきちんと転生回数のとても多い魂の経験値の豊富な方が指導者というか守護者というか友人知人としてそばに就いていてくださるようにできているようです。
霊的なつながりというのは人知を超えた力で人と人を結びつけるように思います。汚れの無い魂というものはしっかりと守られることになっているように思われます。不幸にもそうでない場合もあるにはあるようですが・・・。
人はこころの奥底に皆等しく「孤独感むというようなものを抱えています。しかしそれは人に共通なものですから、お互いにそこに心を通わせれば「共感」することもできるはずだと思います。人は人とつながることで人として生きて行く力を持つことができるのだろうと思います。魂の本質は孤独かもしれませんが、それ故に人の本質は「助け合う」という心の力、働きによって成り立っているともいえるのかもしれません。

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