性格と体質というのはなにやら似たような形になっていくことが多いような気がしています。
例えば「頑(がん)固な性格」の人にはガンになりやすい体質の方が多いような・・・あくまで推測です。執着心の強い方は頭の頭頂部のつむじの場所がずれている方が多いというのは最近発見しました。男っぽい性格の女性、概して美人が多いのですが、こういう方にはやはりホルモン系統の分泌異常による生殖器関連の不調が多少多いような気がします。
不安感や恐怖心を感じやすい方は腎臓・膀胱系の体質の弱りが見られることが多い。
心の状態というのは本当に身体の状態と通じていることが多いようです。心が身体の状態を作り上げていくのか、自然とそういう体質になってしまうのかはわかりませんが、東洋医学の色体表というものを見ていると本当に人の心と体は相通じているのだなぁと思います。
心を修行によって強くすることは体をも強くすることに通じるのかもしれません。元々弱かった体を精神修行によって強くしていくという修行は本当に健康のために必要なものなのかもしれません。

2