昨晩はひどい暴風でした。けさもまだ吹き続いております。雷も時々鳴り、雪と雨が混じったものが降り続いたりもしています。
昔はこんな天候はありませんでした。風にしても雪にしてもこんなに突然にこんなに凶暴ななりで襲ってくることはなかったように思います。地球温暖化?エルニーニョ現象?地球の気象状況が変換期に入った?いろんな説があるようです。
氣視してみると神様たちはとても高い所に昇っておられて地上付近にはおられないようです。神様不在の地上付近を暴風が吹き荒れているという状況。「意」というものが希薄な風が吹いています。自然の「意」というものは生命に対して何らかの恩恵をもたらすものですが、「意」があまり感じられない自然現象というものは生命に対してあまり優しくないと言えるでしょう。
「意」を「愛」と置き換えることも可能ですが、それは違うかもしれません。神意とは神威であり、恐ろしげなものとして考えられるからです。
人は何かの報いとしてこの暴風を受け止めなければならないのかもしれません。それでも私達は頑張って地上にしがみついて生き抜いて行かなければなりません。知恵と工夫で生き抜いてみましょう。

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