最近はお客様の経絡を視ることに専念しています。そうそう簡単に視えるものではないのですが、遠藤先生の最新の著書が入手できたのでそれを参考に悪戦苦闘しております。
経絡を視るには自分自身の心の中に映し込むようにして視るわけですが、その場合は自分自身の心もしっかりと視なくてはなりません。これがなかなか難しいです。
そして経絡は様々な姿を見せてくれます。滝のように視えたり、ねじれていたり、途中で淡く消えていくように視えたり・・・・多分私自身の心が揺れているのが反映されてしまうのだろうと推測しています。
たまには経絡が何かを語り始めたりもします。それはやはり私自身の人格が小説化しているせいなのか、それはわかりませんが、そういう人格化した経絡というものが視えたりもします。
過去世や現世での苦悩なども意識すれば転換されて視ることはできるようですが、今は施療中心の意識になっているので前ほど深く視ることは少なくなってしまいました。
癒すためには何か必要なのか?それを合わせて考えつつ経絡の探究を続けていくつもりです。

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