お客様でお薬を常用されておられる方は足裏の反射区が解らなくなってしまっています。
お薬というのは普通なら凸凹といろんな身体の情報を伝えてくれるはずの足裏の皮膚や筋肉を平らになだらかな平面にしてしまいます。
それはお薬の効用というものなのでしょうが、改めて何だか考えると恐ろしくなってしまいます。本来なら身体の様々な状態に応じて呼吸しているような足裏の凹凸が死んだように平面になっているのですから・・・・。
お薬と言うのは必要なので飲まれているのですが、やはりある意味「良毒」とでも言うべきものなのかもしれません。もちろん極論なのは解っているのですが、足裏で第一番目に身体の状態を診させていただいている私としては不都合でもあり大疑問な感じもするお薬の弊害であります。

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