その方の氣視を始めると不思議なものが視えました。
大きな青虫?そのうちに森の全景のようなものが視えて来てそこから小さな命たちが集まり始めました。虫や小さなきのこや草花や何やらかにやら「小さな命たち」が集まってきて大きな一つの命を作り出しました。
この方の前世はこういう小さな命たちが集まって出来た?そんな馬鹿なとは思いましたが、それはとても神聖な儀式のような出来事で、しかもとても自然に感じられる光景でした。
小さな命も確かにそれぞれが大切な命の輝きを持っているものです。それらが千も万も集まって人の命になっていった・・・そういう人がいるのだろうかとは思いましたが、そういう事もありなんだろうなぁとは思いました。
その方にお聞きすると森の中や自然の中にいることは大好きなのだそうです。人の命って不思議です。

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