人も何も生きているものは「因果律」という法則の中で生きている。自然の法則というものでもあります。
でも、人の中には時々この因果律の外にはみ出してしまうものがいる。
こういうモノが始末の悪いことをしでかすものなのですが、彼女もまだ若い女性なのにこの「埒外(らちがい)」の存在のようでした。
このままならどんな人生を送ることになるやら、何しろ波乱万丈の人生になることは間違いないです。
人を呪わば穴二つというのは因果律の中での法則。だけど彼女にはそれは通用しない。逆に人に無償の愛を注ぎ込んでも報われずに終わるということもある。
彼女の前世は陰陽師。それも「裏の」陰陽師。だから、今世で救われたかったら陰陽師としての修行をやり直さなくてはならない。でも、そんなことが現実問題としては無理なのは当然です。
彼女の波動は悪いものを引き寄せます。ヤのつく職業の男性や闇に関わる男達、そして新興宗教の勧誘・・・すでに彼女の交際相手にはやばい人がいるらしいです。そんなことは聞いていなかったのですが、霊視の結果と一致してしまいました。
彼女を救うのは本人の「覚悟」です。自分の波動を認識して、正しい道を示してくれる友人を得る努力をして、助けてもらいながら何とか光の道から外れずに生きていく「覚悟」をすることです。そう伝えました。

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