忌まわしい存在らしい男の姿を霊視の中で視ました。小さな木の小箱をいつも片手に持っています。その小箱は一面だけが開いていて、そこにはその男の欲しいものが入るようになっています。
欲望の小箱とでも言うのでしょうか。おぞましいものです。それを持っている限り、その男は他人を自分のために利用するモノとしか考えず、いつもその小箱を満たすことしか考えていないようでした。
小箱には魔力があって、男の言葉の嘘を真実だと他人に思い込ませる力があるようでした。男が小箱の力を操っているようでしたが、本当は小箱が男を操っていたのではないかと思います。
人がお金に対する欲を持って生きていると、その欲望の強さに比例してこういう小箱や小箱を持っている人間を引き寄せてしまうことになるのだろうと思いました。
自分の両手を思わず視てしまいましたが、小箱は持っていませんでした。

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