中学生の頃、毎日お弁当を持っていったので箸箱はいつも見ていたものです。
霊視の中で視る箸箱は彼女の結婚に関わる象徴だったようでした。食事の内容が合う相手を選ぶことが大切ですよ、と霊界からのメッセージは伝えたかったらしく、それを「箸箱」というイメージで見せたようです。
確かに、結婚する前に相手との食事の内容やレベルを推し量るのは意外と大切な事かもしれません。自分と食事の趣味嗜好が異なっていたり、レベルが違っていたりすると長い結婚生活の中で齟齬が生じてもおかしくないと思います。
意外と食べるものというのは大切なものです。それは生活全般についての考え方の基礎となるものかもしれません。三食の食事をぞんざいに考えるか、大切なものとして捉えるか、それだけの違いが二人の生活のすり合わせには大切なことになってくるように思います。それは経済観念の違いになったり、教育方針の違いになったりしていくものかもしれません。
箸箱の様子をじっくりと見定める必要があるのかもしれません。

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