その方の霊視を始めると守護されている神が現れて告げられました。
「我の力を使うことは良いが、他の人々の為に使うことは禁ずる。」
つまり、彼女の前世は巫女だったのですが、神託を他の人達の為に降ろしていて不幸な事態わ招いてしまっていたようなのです。
この神託は彼女自身の為だけのもの。そういう個人的なもの。彼女とその神だけの契約であって、他の介入を許さない種類のものらしいです。
だから、その神は私に告げました。彼女に我が名を告げる場合にはその契約を守らせることを確約するようにと。
彼女はその神の名を知って霊界のメッセージを受け取ることが可能になりますが、それは自分自身の為だけに使うのが条件なのです。他人の為に使えば「闇の力」が襲ってくることになります。
何て自分勝手な・・・そう思われるかもしれませんが、神と人との関係というのはこういうものなのです、本来は。

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