悲劇的な死を遂げた女性の前世を視ることが多いです。何故なのでしょうか?
先日視させていただいた方は相対死(つまり心中)された男女の魂が溶け合って転生したようでした。
詳しい内容は省かせてもらいますが、二人の行く末はあまりにも絶望的なものでお互いへの愛情は強く深く、相対死にするしか道が無いような状況でした。二人の運命を哀れんで観音菩薩が救いに来られて、二つの魂を融合して転生させてくださったようで・・・。
この魂のカルマは「思い詰めすぎる真面目さ」と「結論を急ぎすぎる性格」でした。この二つの魂の性格のようなものを何とか修正していくのが終生の課題です。のほほんと楽天的に考えるようになって行ってくれるといいのですが・・・、なかなか難しいのかもしれません。
真面目な性格も物事を思い詰めすぎることになっていくと悲劇的な結果を生み出しかねません。「まぁ、何とかなるさ。」と何にも考えないでのんびり構える気楽さが必要です。元々真面目な人がこういう楽天的な資質を身に付ければ、運命が味方をしてくれるようになっていくように思います。真面目にこつこつ、それでもいつか目的地にはたどり着けるさ・・と鷹揚に構えてやっていくことが大切なのだろうと思います。

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