霊視の中で固有名詞が出てくるのはとても珍しい。今回は鉄崖和尚という名前がすぐに伝えられてきました。ネットで調べてみると四国の徳島県に実在した方のようです。
伝えられた事実は(私の妄想かもしれませんが)、この方は某藩の藩主の側室の子供として生まれたのですが、その後正室が息子を産んだので邪魔になり、その母親も亡くなっていたので寺に出されて出家したようでした。今世でのお姉さんがその腹違いの弟の転生した方でした。
なかなかの変人で、変った人でしたが衆生の為に心の癒される信仰の場を作ったりしていたので人に崇められてある程度幸せな人生を送られたようです。
人の心の中に住んでおられる御仏は鉄で出来た崖の中にそのお姿を隠しておられるので、とても努力をして掘り出さないとそのお姿を常に自分の心の中に見出せるようにはならない・・・という事らしいです。
懸命に自分の心の中の闇を突き崩して「光のお姿」を掘り出す努力を続けていかなくてはならないのでしょう。
鉄崖和尚の場合は「龍樹観世音菩薩」の姿が視えていました。

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