難しい問題です。スピリチュアルなことをご商売にされている方達も大勢おられますものね。その中にも、多くの人を幸せにしておられる方もちゃんとおられると思います。
私などは中途半端スピリチュアル人間ですので、基本的にスピリチュアルな事とお金を結び付けないように考えています。
不思議なことにスピリチュアルに限らないのですが、私の場合は決して「必要以上に儲かる」ということがない人生なのです。困ったなぁ、これだけのお金がどうしても必要だなぁと思っているときっちりその分だけのお金が働いて手に入るということの繰り返しで、決して蓄財なんていうことも出来ません。必ず収支がとんとんになるように見えない力が働いているとしか思えません。
でも、逆に言うと困った困ったお金が足りなくてどうしょうもないぞっていう事もないのです。必要な分だけはいつの間にか手元にあるので、何とかなっているという感じです。こういうのは、天の配剤というのでしょうか?
霊能力とお金の関係もきっとこういうものなのだろうと思います。必要以上の金銭を溜め込んでしまうことは、本当の霊界に関わる人には出来無い事になっている・・・と思います。必要以上でも以下でもない金銭しか人は持ってはいけないと霊的な世界の方達は決めておられるのだろうと思います。
新興宗教などで、多額の金銭が集まっているような霊能者の方やとても煌びやかな豪勢な社殿なんかを建設されているような霊能者の方はそれが必要以上でも以下でもないと思っているのかもしれませんが、それはどうかな・・・・いずれ結論が出ることになっているのだろうと私は思っています。
生きているのは他の人の為に何かをしなくてはならないから、生かされているのだと思っていますから。その為にぎりぎり生きていけるだけのお金だけで充分人は幸せになれると思います。これは傲慢な考え方なのでしょうか?

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