霊戦というのは過去に幾度かあったことは間違い無い事だと思っています。
判りやすいところでは、過去の日本でも日本原住の蝦夷や蛇神信仰種族たちに対して南方由来や大陸由来の霊的種族の侵攻があって、これらの新興種族によって霊的駆逐を受けた原住種族たちは、自らの霊的ルーツのアイテムやパワーポイントを地の底深くに封印しつつ、眠りについたと思われます。
まだ、詳しい内容はつまびらかになっていませんが、日本の各地に深く封印された古代神達の痕跡が残っているように思います。
現在の「時」というものが何となく「変革」というリズムを刻み始めていて、それが古代の日本古来の大地の魂を揺り動かし始めているような気がします。
きちんと正しい手順を踏んで、霊的封印を解いて行くという作業が出来ていけば、何か素晴らしいことが起きそうな気がします。
ここで大切な事があります。霊的浄化ということなのですが、これはその地の霊的に邪悪なものを排除すればいいということではありません。いろいろと難しい問題があるのです。それは、霊的に邪悪なものというのは原則ありえないということ。邪悪に視えても、それはそれなりに意味や存在価値があるということ。そして、完璧に浄化などをしてしまうと、そこは霊的な燈台を建てたかのように忌まわしいものたちの標的になりかねないという事。
だから、大地の底深くの封印にはとても強力で邪悪に思える霊体がくっついているし、まず間違いなく見事に隠されていて相当注意深く霊視をしていかなければ決して見つけられないようになっているということです。
まぁ、私の妄想の産物なのだと思います。夢物語だと思って読み流してください。

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