昨日、一昨日くらいから体調が優れず、若干の頭痛がしながら施療と霊視をし続けていました。(もちろんお客様の迷惑にならないように普段以上に集中して施療や霊視はしていました。)
そうしたら何だか視える範囲が広がってきたような・・・。今までは大まかなストーリーやヴィジョンが視えていただけだったのですが、少しその陰にあるものが視えるようになってきました。光に映し出されたそのものの姿のみならず、その周囲の陰影の中の意味が視えてきたというか・・・。
例えば前世から現世に続くその人の魂の特徴が、どんな風にして形成されていったのかルーツまで遡って視えるようになったというか・・・。それは、曲がり角の先に待っているものが視えて歩いているような感覚でした。体調の悪さが逆に集中力を高めていたのかもしれません。もしくは、頭が痛いから頭の別の部分を使って霊視していたのかもしれませんが・・・。
これまでは霊界の導きに従ってあちらの言うとおりに動いていたような感覚があったのですが、その感覚は残したまま自分である程度舵が切れるようになったような感覚がありました。
怪我の功名というものかもしれないし、一時的なものかもしれませんが、この感覚は覚えておこうと思いました。「氣」や「潜在意識」「原意識」の世界というのは面白いと改めて思いました。

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