ある女性に神様から召集がかかって、その取次ぎをしました。彼女はその神社へ行ってご挨拶をして、守護されることになりました。
そしたら、この神様が結構強力な神様なのですが、いろんな神様が集まってくると言うか挨拶にくると言うか・・・それらの神様の中には彼女との相性が悪い神様もいて、現実世界で彼女にトラブルを招いてしまったりしていました。守護に就いてくださった神様自体は彼女と相性のよいというか、彼女のルーツになる神様なので問題はないのですが、この神様を慕って集まってくる神々が多すぎるのが問題でした。
人と神には相性というものがあるようで、先日の日記でも書きましたが「月読命」という神様は女性が嫌いだし、私にしても熊野の神様は近づけてもくれないくらいだし、守護してくださっている神様とその神様との因縁のようなものがあるようです。
例えば、私なんかは徹底的な「雨男」なのですが、やはりその関係なのか水系の神様とは相性が良いようで、だからと言って火系の神様に嫌われるかと思いきやそうでもなかったりもします。
魂の転生の歴史の中でいろんな神々と関わりを持ってきたことが、その人の神様との関係を構築しているのかもしれません。
とりあえず、彼女には以前から就いていた女神様がおられるので、この方にお願いして近づく神々の交通整理というか取捨選択をお願いする事にしました。そして、相性の悪い神様にはお話して引き取っていただくことに・・・。彼女にとっては災難でした。強力すぎる神様に守護してもらうっていうのも考え物です。

0