先日、霊視の中でイギリスの北部スコットランド辺りの人々が拝火教だったような映像を視てしまいました。
本来なら、インドやイスラム圏での発生が証明されているものなので、ストーン・ヘンジが作られた頃のイギリスに拝火教があるはずはないのに・・・・。
でも霊視の中ではドルイドというケルト民族の司祭達が、拝火教を信じていたように視えました。しかも、彼らは太陽や夜の星たちも究極の「火」だと知っていたようで、だからそれらを拝礼するためにストーン・ヘンジを作っていたようなのです。私の幻想なのかもしれませんが、漁業もやっていたらしく、粗末な作りの船の上に崇める「火」を燃やし、寄ってくる魚達を捕らえていたようです。
「火」というものを崇めるのは自然な事かもしれません。自分達にとって必要不可欠な暖かさや食べ物を加工する力を与え、動物たちを怖れさせる「火」というものは人間にとってコントロールしなくてはならないものでありつつ、崇めるべきものだったように思います。
「火山」などというものは、人にとって脅威以外のなにものでもなく、そこに神性を感じざるを得なかっただろうと思います。
「火」と「水」。大切なもの。今の時代は「火」の時代から「水」の時代に移行しつつあるのかもしれません。
霊視の中で視た幻想のひとコマですが、私の大好きなケルトの社会が視れて何だか嬉しかったです。

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