先日来られたお客様。身体の具合が悪いので、病院に寄ってからそちらへ向かいます、との事。施療中に霊視してみると、「鬼の影」のようなものが身体のそばを通り過ぎたのが視えました。
それも、どこかの「滝」のそばを通ったときに彼女の身体の中を通過していく巨大な「鬼」の姿を視たように思えました。
たぶん、本物の「鬼」ではないと思います。自然の世界にある邪気のようなものが収束した姿を「鬼」と感じ取ったのではないだろうか?と思います。
もうすぐ、春の季節ですが、「鬼」というのは季節の境目に潜む「アンバランスの収束」なのかもしれません。気温や気圧の変動、スギ花粉の飛散に代表される植物の突発的植生等々、自然が一時期に巻き起こす大変化を人体は微妙に察知しているのかもしれません。
「鬼」なら、豆と桃だろうと思い、大豆製品と桃の缶詰を食べてくださいとアドバイスしました。理由は次のお客様が来ておられたので告げれなかったですが、「桃の缶詰、食べたかったんです。買ってきます。」と嬉しそうにおっしゃって帰っていかれました。

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