前世を視たら「魔女裁判」に関連した方だった。
暗い時代で、時のうねりが人の理性を押し流していく。
魔女と呼ばれる人達は善良な自然療法家の人達だった。
あまり多くを語りたくないくらいに、人の心の暗い闇の部分が浮き出している時代でした。
魔女たちを火あぶりにしている大衆の中にこそ「魔」が潜んでいました。
時代の「魔」が溢れ出した時、人の善意などというものが大衆のヒステリーに押しつぶされる様は、とても恐ろしいものでした。
仏教では、人は自分の意思で悪行を行えるものではないと言っています。環境や時代が、人に恐ろしい行為を強いることがほとんどだと言っています。
キリスト教系の社会でも、封建社会の時代の日本でも、大衆の狂気が生み出す「魔」に支配される時というのがあるようですね。

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