今朝の日経新聞の記事で佐渡の車田植えという神事が載っていました。
田植えなのですが、器具もつかわずに早乙女たちが真ん中の田んぼに苗を渦巻状に植える神事だそうです。雨乞いのように「水」を集めるためにしているのかもしれないけれど、担当の農家の当主で作者の方は太陽に対する崇拝も含まれているのかもしれないと書いておられました。
その田んぼが田の中の中心にある場所で、太陽の意味を表す別名がその当主の方の苗字に付いていたらしいからで、また農作業の中でお日様に祈ることが代々決められていたらしいからです。
私が興味を持ったのは、この農家が石動(いするぎ)神社の氏子だということです。そう、あの能登と越中の境にあって、私も先だって訪れた「宇宙」と関係が深い神社です。そして、外国でUFOの仕業だとする麦畑等の穂倒しによるサークルが、穂を車田のように倒して作られていることとの類似が連想させられました。
「農作物」「スパイラル」「宇宙」何かの啓示なのでしょうか?日本の古代世界から伝わった神事に現代のUFO騒動と関連したものがあるなんて、ミステリーとしても大変面白いなぁと思ってしまいました。
天空にある存在に対しての何かの顕しなのでしょうか?それが農家の神事として残っていたのでしょうか?それとも私の考えすぎなのでしょうか?興味は尽きません。

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