私が患者さんの氣から前世の情報とかを読んでいるときは、映画のような感じです。
一人の女性が江戸時代のような、ほこりっぽい街並みを早足で歩いていくので、ついていくとお寺へ入っていく。ここのおさんどんをしている人らしい。竈でご飯を炊き始めて、食事の光景に移っていく。食事風景を上から俯瞰で見ていくと、人間関係が分かっていく。この人が御主人の坊主で、今の舅さんの前世だな、この人はおかみさんで今世では・・・
というような感じでストーリーが見えてくる。
最初に物がぱぁーと二つ三つ見えてきて、後で謎解きのようにその品物たちがストーリーに絡んでくる場合もあります。
一度に核心のシーンがぱぁーと見えてくる場合もあります。あまりに劇的で超スペクタクルなシーンでぼーっとなって見入ってしまったときもありました。超古代の世界は、すごいミステリアスです。あれは、人の想像力の限界を超えています。この間はインカの神官の祭事を見させていただきました。翼の生えた蛇のレリーフは、不気味でした、やっぱり。
意味がちょっとわからないのですが、彼はマヤ文明における生け贄制度を知っていて、あれはおかしい制度だと批判するのですが・・これは時代がずれているんじゃないかな?それとも彼は神官としての霊視で時代や空間を超えてビジョンを見ていたのでしょうか?
インカもマヤもどうも、スピリチュアルな能力については現代の何倍も高度なものを有していた文明だったという氣がしてなりません。

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