今日はエッちゃんとピヨ子の出来事から。。。
車を駐車場に入れて、家へ向かう途中に同じ駐車場を
使っている車椅子のおじさんと一緒になりました。
ピヨ子は人見知りしない子で、いつものようにへらへらと
話しかけたんですね、そのおじさんに
「おそろいだね〜、車椅子!」
おじさんはピヨ子の車椅子を見て、
「おしゃれなのに乗ってるねぇ!」と。
そこでフレームがどうのという話になったらしいんですが
ほめられたピヨ子はニコニコだったそうで。。。
パパが帰ってきて、その話をエッちゃんとしまして
今さらなんだけど、世間一般の人が車椅子のピヨ子くらいの子をみて
「おしゃれなの・・・」って言葉、でるかな?と。
多分にこんな小さいのに障害があってかわいそう。とか
そんな感覚しかもてないだろうな〜って、思うよねぇって。
例えば、服や靴やバッグや色々な身のまわりのものなど
かわいかったりカッコよければ
「それ、いいね〜!」って言いますよね。
結局、車椅子も道具の一つなんだからそういう褒め方もアリだよなって。
病院で同じような症状を持つ子や親御さんたちには
車椅子をほめてもらったり、「どこの?」なんて
聞かれたりすることも多いけど、一般の人に言われたことって
無いんですよ、やっぱり。
こんなところに健常と障害の壁を感じてしまったりするんですが
この感覚っていつから身についてしまうんでしょうかねぇ。。。
保育所にたまの参観日とかに行くと、子供たちの間には
そういう差別というか、区別はあんまり感じられませんでした。
車椅子なんて超人気アイテムで、さわられまくりです。
この感覚のまま、大人になって欲しいナ。と思ったのを覚えてます。
やっぱ、世間にもっともっと関わっていかないと変わって
いかないよなぁ、とりあえずこの日記とHPがんばろ。

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