ども、アンコールされてないのにアンコール・ワットの回想録を綴る者です。(-。-)y-~
今回の旅のハイライトだったアンコール・ワットですが
想像以上に日本人観光客が多い事に驚きました。
そのほとんどが現地ガイドも付いているツアーなのでみんな車で移動しながらの団体見学。
そりゃそっちの方が安心安全で良いでしょう。
しかし、それではせっかくの歴史ある遺跡をじっくり見れないと思い
貧乏ブタは1日1$のレンタル自転車でじっくり回る事に徹したのであります。
アンコール・ワットからアンコール・トム
その途中にプノン・バケン山があって
ター・ケオ(温泉ではない)
ワット・スラナリやらワット・なんたら、ワット・ちんたら…(゜o゜;)\(-_-)
とにかくその広さは半端ではない。
遺跡を後にし、次の場所へ行こうとお土産屋の前を横切る時にお約束のように
『ニイサン、コレ、ワンダラー(1$)』と10歳前後の男の子が絵はがきを持って近付いてくる。
相手にしていたらキリがないので離れようとすると
『コレ、ニコデ、ワンダラー』
『ジャア、サンコ、ワンダラー』
『ヨンコ、ワンダラー』…とどんどんディスカウントされていくのだ。
ふぅ、やっと離れたかぁと思ったら、
別の女の子が
『オニイサン、コレ、ワンダラー』…とワンダラー・アタックが繰り返されるのであります。( ̄▽ ̄;)
ツアー客はガイド付きなので次の遺跡に向かってエアコンの効いた車に乗り込めば良いのでしょうが、
ブタは気温35度の中のチャリンコ移動。
乾季で道路も土煙が舞い喉もすぐカラカラです。(´Д`)
椅子に座ってミネラルウォーターを頼むと
『ウォーター、ワンダラー』…( ̄▽ ̄;)
ちょっと高いなぁ。
ちなみに通常マーケットに行けば500mlで30〜40セントくらいで売ってます。
じゃあ、ビールは?
『ビール、ワンダラー』
ここは何でも1$なのか!?( ̄▽ ̄;)
こりゃビールでしょうとアンコール・ビール缶をプシュっとやると
今度は4人組でまるでデビューしたてのSPEEDのように
『ニイサン、コレ、ワンダラー』…
延々と続くワンダラー・アタックなのだ。
頼むからビールくらいゆっくり呑ませてくれんかなぁ(´Д`)
これだけみんな日本語が達者なのはかなり買ってんだろうねぇ、日本人。
結局、様々な場所でワンダラー・アタックを受けたブタも
しょうもないマグネットやTシャツや笛などを買ってしまい( ̄▽ ̄;)
ワンダラー少年少女合唱団の思うツボ太郎くんになってしまったのでありました。┐('〜`;)┌
【教訓】
水もワンダラ
ビールもワンダラ
夢見る輩(やから)もワンダラーってか!!?(゜o゜)\(-_-;)/~~~
【写真1】タ・プローム→カジュマルの木が遺跡を覆い隠すように生えている。
トゥームなんたらとか言う映画でアンジェリーナさんがジョリジョリしてた所らしいです。
【写真2】アンコール・ワット第3回廊へ繋がる階段。
【写真3】ここにもあったかター・ケーオ温泉( ̄▽ ̄;)


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