ども、都会にすぐ疲れる者です。(+_+)
バンコクでうろうろすると人に酔ってしまうんですよねぇ。
そんな時は大都会をちょっと離れてブレイクタイム。
前回来た時はBTSサパーンタクシン駅が終点だったのですが
知らん間に2駅延長されていたのを知り行ってみる事にしました。(^.^)V
BTSは各路線で延長工事が進められていて
サパーンタクシンから先はチャオプラヤー川を渡りウォンウィアン・ヤイまで完成してました。
BTSウォンウィアン・ヤイ駅を降りるとそこはまだまだ開発途上の感じが漂う光景だ。
BTS駅を降りてテクテク歩くとマーケットが見えて来ました。
ここには国鉄・ウォンウィアン・ヤイ駅があります。
ここから港町・マハーチャイまでローカル線が走ってるんですなぁ。
早速列車に乗り込み出発しましょう。
ウォンウィアン・ヤイ駅を出発して約1時間の列車旅。
朝からのビア・シンも効いて良い感じの揺れ具合だ。(*^^*)
二駅くらい過ぎると車窓から何か懐かしい感じがする田舎の風景が広がる。
列車内も地元の人ばかりで観光客らしき者は周りを見渡してもブタのみだ。('∇`)
途中車掌さんが切符の確認に来る。
駅で切符を買い忘れたブタは
『タオライ カップ?(いくらですか?)』と聞くと
『シップ バーツ(10バーツ)』の答え。
じゅ、じゅ、10バーツ!!!!!?(約30円)
1時間くらい揺られて結構な距離なのにこんなに安くて良いんだべか?
さすが国鉄は安いね!(o^-')b
そんなこんなしているうちに列車は終点・マハーチャイに到着。
駅を降りるとそこは港町らしく魚介類をずらっと並べたマーケットになっている。
イカ、タコ、ホッケみたいなヤツに、あと得体の知れないお魚たちが所狭しと売られております。
明らかに線路の上で売ってたりもします。(°Д°)
マーケットを抜けると桟橋を発見。
渡し舟(3バーツ)で対岸へ渡るとそこにはリキシャ部隊の皆さんがお出迎え。
バンコクでもまだリキシャ走ってたんだね〜(・・;)
看板とか見ても英語表記も少なくて一体何の店なのか一軒一軒覗いてみたくなります。
外国人観光客はホントに少なくて地元の人達に支えられている街なんだなぁと感じました。
セブンイレブンはあったけどね。(^o^;)
桟橋の近くにあるレストランでビア・シンを呑みながら
プー・パッポン・カリー(カニをぶつ切りカレーソース炒め溶き卵)と
トート・マン・クン(エビのすり身揚げ。さつま揚げのタイバージョンみたいなもん。)
をいただきます。( ̄▽ ̄)b
うま〜い!!
地産地消と言うかなんと言うか
すぐそこで取れたカニやエビなので美味くないわけがないのであります。(*´∇`*)
しかもお腹いっぱい食べて300バーツ(ビア含む)!
こりゃクセになるねぇ。( ´∀`)
港町の夜は早い。
ウォンウィアン・ヤイへ向かう列車の最終は夜7時なので早めに帰らないと行けないな。
さすがにこの辺でポツンと降ろされたら宿泊場所を探すのも大変そうだ。
まぁ、何とかなるだろうけどね。
そんな感じでまた10バーツを支払いウォンウィアン・ヤイ駅まで戻る。
さっき呑んだビア・シンが効いてきたぜ!( ̄0 ̄)
ウォンウィアン・ヤイ駅に着いた時には辺りは薄暗くなっておりました。
まだまだ近場にも良いところがあるんだろうなぁ。
全く、バンコクは奥が深いぜ!(^_^)/~~


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