himeちゃんが、
『よ〜ん〜で』と絵本を持ってきました。
タンタンの絵本 シリーズ
タンタンは、
おさるさんです。

このシリーズは、とても簡単で小さな子どもも読むことができそうです。
子どもだけでなく、大人でも最後にびっくりしてしまうようになっていて、とても楽しい絵本です。
「タンタンのずぼん」
タンタンのずぼんは、ちょっと大きすぎて困ることもあるけれど、ブランコや電車ごっこ、それに、もっとすごいことができる吊りズボン…アイディアいっぱいの絵本です。
子どもの頃、絵本を読んでもらった経験。
大人になって、絵本を読んであげた経験。
絵本の読み聞かせの効用については、よく言われているのは、
子どもの語彙を豊かにし、
言葉で表現する力や、
感動する心、想像する力を
育てると言われています。
子どもたちは、
耳で言葉を聞きながら、目で絵を読むことによって、
物語の世界をイメージしていくのでしょうね。


そして、
自分が絵本の中の主人公になりきって、
びっくりしたり、はらはらしたり、ほっとしたりするのでしょう。

12月に、『絵本の中の臨床心理学』という講座を受講する機会がありました。
講師によると、
「多くの人たちが語る絵本の多様な魅力は、
一冊一冊の中に確かにある。」
そして、
『絵本の魅力は、
絵本に向き合い絵本に係わるすべての人(赤ちゃんも)の手に
委ねられているといってよい」と言っています。
なるほど、
絵本の魅力は、
作者と、絵と、言葉と、読み手と、聞き手で見つけていくものなのかもしれませんね。
難しいことは、わかりませんが、
絵本には、子どもも大人も
魅せられる力があるのですね。
たくさんの 絵本に出会いたくなりました。

あすは、本屋さんに直行です



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