音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編
〜YMOとホークスと、音楽と愚痴のなんやかんやの毎日〜
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2011/6/11
13時頃に取材が終わって、
編集担当さんに新橋まで送っていただく。
途中、芝公園で、デモ集会が行われていた。
新橋のマクドナルドで、90分んほど、
昼食⇒睡眠⇒仕事。
15時15分、新橋から日比谷野音へ。
途中で、ものすごい数の警察と遭遇。
途中というか、新橋から日比谷まで、ずっと。
野音に辿りついたちょうどその時、
デモ行進と遭遇。
*****
15時30分。野音到着。
レインコートはもちろん、
万全の雨対策をしていたんだけど、奇跡的に雨があがる。
15時50分開演の予定が、
すでに、渋さ知らずオーケストラが、フライング・スタート。
フェスっぽい。楽しい。
続いて、細野さんバンド with ティンパン。
いきなり細野さんが歌い間違えて、やり直し。
このユルさがたまんない。
そして、ティンパンのグルーヴで
若者が踊りだす光景は、痛快だった。
クラムボン、ステージと客席の垣根を取り払うような音楽。
すごくよかった。
リトル・クリーチャーズ。
イカ天に出て来た時って、20年くらい前なのかな。
進化している。
トリは、pupa。
僅か40分ほどのパフォーマンスの間で、
2度も泣いてしまった。
最近、ライブで泣く機会が増えて来た。
歳のせいかのか、それとも飲み過ぎたのか。
pupaには、僕のあらゆる年代の感情を高ぶらせるものがある。
本当に、pupaは僕にとって大切な音楽だ。
本当はこのSpringfields東京場所、
もっと細かくレポートしたいんだけど、
ちょっと今はまだ、余韻に浸っておきたい気分。
そのうち、そういうモードになったら、また書くかもしれない。
まさか月まで顔を出すとは思わなかった。
本当に、いい夜でした。

2011/6/11
0時30分就寝、7時起床。
予定していた電車を1本乗り損ねてしまい、
雨の中、若干慌てながら、11時に某スタジオへ。
少し前を歩いていた女性を追い抜こうかどうしようか迷いつつ、
微妙な距離があり、結局は追い抜くに至らず。
そしたら、その女性も、あらあら同じスタジオへ。
今日取材させていただくSCANDALのTOMOMIさんでした ^^;)
ということで、音楽ウェブマガジン『teena』企画
SCANDAL TOMOMIさんとBye Bye Boy soyokaさんの2人による連載
『BASS TSUCHOOL』
第3回用の取材をしてきました。
*****
この連載は、2人がオリジナル・モデルの
ベースを作ろうという内容。
ちなみに、第1回は2人のベース対談。
http://www.teena.ne.jp/base_tsuchool/01/index.html
第2回は、ESP新東京工場のギター/ベース工房見学。
http://www.teena.ne.jp/base_tsuchool/02/index.html
で、第3回目となる今回は、読者から送られてきたデザインを
2人に見てもらうといった内容でした。
いやいや、面白かった!
実際に楽器をやってる人は、音や演奏性にこだわりつつ
凝りに凝ったデザインを送ってくれるし、
逆に楽器をやってない人は、本当に自由な発想で、
『これもアリだなぁ』と思わせてくれるものばかりでした。
TOMOMIさんもsoyokaさんも、そしてteenaスタッフの皆さんも、
忙しいところ&雨の中、ありがとうございました!
この記事は、今月中にはteenaで公開されると思います。
要チェック!!!!
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