音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編
〜YMOとホークスと、音楽と愚痴のなんやかんやの毎日〜
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2007/11/30
3時就寝、9時起床。
今日で11月も終わり。
今日は1日お休み…と思っていたら、
昨夜、
ク『明日の取材、伝えてましたよね…』
とクライアントさんからの留守電が!( ̄◇ ̄;)びっけ
ということで、13時に四谷へ。
サックス奏者の宮崎隆睦(元T-SUQARE)さんに、
コルグの1bitレコーダーMR-1の試奏取材です。
*****
この1bitレコーダー。
いわゆるSACD(スーパーオーディオCD)フォーマットで
録音できるポータブルレコーダーとして、圧倒的な音質を
誇っているレコーダーですが、まあ、その詳細は1/14発売の
ジャズライフ誌をご覧いただくとして…^^;)
取材後に宮崎さんと、MP3などの圧縮オーディオが乱立する
昨今の音楽事情について話したところ、
宮『でも、僕らが学生の頃は、もっと酷い環境でしたからね』
というお話しが。
そう、何だかんだ言って、昔は、オーディオにこだわってる連中だって、
所詮、カセットテープで音楽を聴いていたんですよねぁ〜。
それに比べれば、昨今のMP3の方が、クオリティーは断然高い。
ただ、しかし。
1枚のアルバム(この場合、レコードの意味です)をA面、B面、
ひっくり返しながら聴いて、2面しかないジャケットをくまなく見て、
歌詞カードを死ぬほど凝視して…という、1枚の音楽を腰を据えて
聴き込む習慣がなくなってしまったのは、やっぱり寂しいな、と感じました。
とは言え、
そう言いつつも、MP3は圧倒的に便利だし、
僕自身も、MP3プレーヤーを持つようになって、
以前よりも、圧倒的に音楽を聴く時間が増えたのは事実。
う〜ん。
手軽に楽しめてこそ、真の音楽。
かすかな音に、プレイヤーの魂を聴き取るのが、音楽の楽しみ。
僕自身、吉牛(吉野家)やマクドも好きだけど、
やっぱり、高級レストランのオイシサも分かる人間でいたいです。
2007/11/29
酔っ払って、BS2『マンガ夜話』の
二ノ宮知子『のだめカンタービレ』
の回に、携帯からメッセージを送ったら、
ビックリしたことに、投稿したメッセージがオンエアされました(^◇^)
#油断していて、リアルタイムでは自分も見損ねた ^^;)

メッセージの内容は、ヒミツ( ̄w ̄)ぷ
2007/11/29
ウチは、相方がほとんどアルコールを飲まないので、
二人で居酒屋に行くってことは、ほとんどないのですが、
相方が今日まで有効の和民2000円割引券を持ってたので
自宅近くの、炭火焼だいにんぐ『わたみん家』へ。

居酒屋にしては珍しく、ビールより先に料理が出て来ました( ̄w ̄)ぷ
*****
帰りがけに寄った東急ストアは、
全力で頑張ってました。

全力東急( ̄w ̄)ぷぷぷ
2007/11/29
3時就寝、10時起床。
あれやこれやと用事をこなして、
今日もご飯を食べる暇なく、14時に神田へ。
ちょい早く着いたので、駅蕎麦1杯。
今日は、ベネデット・ギターの高級フルアコ試奏取材です。
試奏していただくのは、粟澤博幸さんと、HARUさんこと高内春彦さん。
お二方とも、トップレベルのギタリストですので、
プレイを聴くだけでも唸ってしまうのですが、
とにかくギターに関する知識も半端じゃないので、
非常に楽しい取材でした。
そうは言いつつ、今日の取材は、
終始、今までにない緊張感に包まれていました。
と言うのは、…。
ギター3本の合計、約560万円( ̄◇ ̄;)びっけ
久しぶりに、保険に入ろうかと思った1日でした。
#そのまま持ち逃げして、
#1年遊ぶという話もありましたが( ̄w ̄)ぷ

その昔、取材中に2000万円の楽器をブッ壊しそうになりました( ̄□ ̄;)
2007/11/28
相方が、明日まで有効の『和民1000円割引券』を持ってたので、
お仕事の帰りに、新宿の和民で、ひとりで晩ご飯。

誰とも喋らないと、飲んでもブッ壊れませんね( ̄w ̄)ぷ
2007/11/28
18時に外出。駅前では、
『お勤め帰りのみなさま、お疲れ様です!』
と、どこぞの政党の議員が演説中。
あっしは、今からお勤めなんですが( ̄w ̄)ぷ
ということで、19時に新宿LOFTへ。
DAITAさん(ex.SIAM SHADE)と、新鋭ボーカリストKAITAさんのユニット
BINECKSのファースト・ワンマンライブを観に行ってきました。
*****
いやぁ〜、めちゃくちゃカッコよかった!観客のノリも最高!
ロック好きなら、曲を知らなくても、BINECKSを知らなくても、
すっげー楽しめるライブだったと思います。
しかも、LOFTの音が、これまたメチャクチャよかった。
こういうライブって、大抵は大音量で飽和して、
何かよく分からんけど、圧倒的な音圧でシビれたわ、
ってパターンが多いんですが、
ギターの細かなピッキングまではっきり分かるサウンドで、
それでいながらライブならではの下っ腹にくる音圧感も充分で、
ライブハウスでも、こんなにイイ音で楽しめるんだ、と
目からウロコが落ちましたよ。
しかし、DAITAさん、
カッコいいっす。
あんだけギターが上手くて、カッコよくて、ファンサービスも最高で。
そりゃ、惚れちゃいますよ(笑)。インスト・コーナー、最高!
来年には、BINECKSはバンドとして新たに活動を開始して、
メジャーでアルバムをリリースするとのことです。
またこれからの活躍が楽しみです!
お疲れ様でした!

2007/11/28
0時30分就寝、10時起床。
ぐっすり眠れました。
んでもって、本日のおやつは、焼いもです!(^◇^)
京『収穫したてのサツマイモは、あまり甘くない』
という、相方のお母さんの教えを守り、
さらに、レンジでチン!するより焼いた方が甘くなるという相方の教えを守り、
しばらく熟成したサツマイモをオーブンで焼くこと数十分。
ホカホカにできあがりました〜(^◇^)
いっただっきまぁ〜す!
…と、皮を捨てるのにたまたま手に取ったチラシが
あまりに焼いもにマッチしたので、記念にパチリ。
これぞ、
ヒゲおやぢIMOギャル!?( ̄w ̄)ぷ

分っかるかなぁ〜?分わっかんねぇ〜だろうなぁ〜( ̄w ̄)ぷぷぷ
2007/11/27
本日アップのローランドWebマガジン最新号
『Roland Music Navi Vol.6』
に、スティーヴ・ジャンセンさんの
インタビュー記事が掲載されています。
■■mnavi Interview■■
"自分の声"、つまり自分のスタイルを見つけることが、
すべての音楽家にとって一番大切なことなんだ 〜Steve Jansen〜
■■mnavi Works■■
スティーヴ・ジャンセンがSPD-S&HandSonic 10に見出す可能性
楽器・機材面が中心のインタビューとなっていますが、
音楽ファンのみなさまに広くお読みいただける内容となっています。
興味のある方は、是非ご覧ください。
#また、齋藤久師さんの連載ページでは、先日の2007楽器フェアでの
#Logic System feat. SUSANライブの様子もレポートされています!

Roland Music Navi. Vol.6■バックナンバーには、高野寛さんのインタビューもあります。
2007/11/27
0時30分就寝、1時30分に目が覚める。
相『晩ご飯で緑茶飲んだから、眠たないわぁ〜』
と言ってた相方は、隣でグーグー寝てます。
そんな相方を横目に、布団の中で1時間がんばるも眠れず、2時30分起床。
ちょいと仕事して、4時に再び布団に。7時30分起床。
*****
西日本新聞に、こんな記事が出てました。
パイプオルガン守れ 売却方針で解体の危機
存続求め実行委 来年2月までに30万人署名集め
=2007/11/27付 西日本新聞朝刊=
昨今の年金問題で、全国の厚生年金施設の売却が
検討されていることは知ってました。
そこで、東京や大阪などの厚生年金会館と同様に、
北九州厚生年金会館も売却される模様です。
で、売却先がない、
もしくは買い手が『ホールはいらん』という話しになれば、
北九州厚生年金ホールは解体の可能性もあるとのこと。
ここには、九州最大級のパイプオルガンがありますが、
ホール解体の際は、同時に取り壊される可能性が大きいそうです。
*****
北九州厚生年金ホールがオープンしたのは、1984年。
僕が高校2年のとき。
オープニング・イベントの一環として、
ココで秋の福岡県吹奏楽祭(だったかな?)があって、
サンサーンスの3番(最終章)を演奏したですよ〜。
竹森先生ビギナーのオルガン奏者さんが、個性的な指揮を見誤って、
一番カッコいい冒頭の『ジャーン!』っていうオルガンの和音を
入れ損ねちゃったですよ〜。
某パートの1年生がパート全員分の楽譜を忘れてしまい
(この日演奏しない曲の楽譜をキッチリ持ってきちまった ^^;)
3年生にどえらく怒られたですよ〜。
そんな寒〜い空気の中、
なぜだか僕は、サンバで踊らされたですよ〜。
*****
…と、思い出深い北九州厚生年金ホールのパイプオルガン。
ま、ここでは個人的な思い出は、関係ナカです。
現状の年金に関する大問題を考えると、
年金施設を売却するという解決策は、致し方なしな気もしますが…
だったら、最初っからそんな箱モノ作るんじゃねぇ〜!凸( ̄□ ̄;)怒
ホント、この国の文化レベルは低い。
文化もお金も、いくら無駄遣いすりゃ気が済むんだ。
そうは言ってみるものの、
自分も立派にその一員でもあることが、情けなくもあり。
もちろん、僕が買い取りなんてできるはずもなく、
誰かがパイプオルガンごと買い取ってくれたからって言って
めでたしめでたし、という単純な話しでもないし。
なんか一昨日のベーゼンドルファーの話と相まって、非常に複雑な心境。
はぁ〜。なんだかなぁ〜。勘弁してくれ、まったく( ̄_ ̄)

交響曲第3番ハ短調 作品78《オルガン付き》
作曲:サン=サーンス
指揮:シャルル・デュトワ
ハーフォード(ピーター)/モントリオール交響楽団
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