音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編
〜YMOとホークスと、音楽と愚痴のなんやかんやの毎日〜
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2007/1/30
10時30分から、某所にてV-Drumsの取材。
ジャズ・ファンクバンドgroovelineで活躍中のドラマー
亀井孝太郎さんにTD-6KX-Sを試奏していただきました。
#V-Drumsってなんじゃらホイ、という方は、こちらをご覧ください。
楽器の試奏取材っていうのは、
だいたい、最初に30分くらい実際に楽器を触ってもらって、
それから腰を据えて、じっくりとお話しを聞くのですが、
今日は最初の30分間、ほとんど個人的興味で、
ずっと亀井さんのプレイを50cmくらいの距離で凝視してました。
うめぇ〜!(@o@;)
大変勉強になりました。(_o_)
もちろん、取材の方も亀井さんの的確なご感想とご意見を伺えてバッチリ。
早い時間から、本当にありがとうございました。
この記事は、2/14発売のジャズライフ誌に掲載予定です。
え?あと2週間後じゃない、と思った方。大正解です。
原稿は、翌日締切です。( ̄◇ ̄;)え?
*****
取材前にローランドの方から伺ったんですが、
V-Drumsも衝撃的なデビューを飾って、今年で10周年なんだそうです。
はぁ〜、10年かぁ〜(  ̄o ̄)遠い目
10年前、はっきり覚えてますよ〜。
初代V-DrumsのTD-10、実はフィールドテストも兼ねて、
発売前にとあるステージで使わせていただいたことがあるんですよ。
まあその時は、生ドラムにV-Drumsを組み込んで使ったので、
V-Drums最大のウリであったリアルな生ドラムの音色はあんまり使わなくて、
『ピュ〜ン!』とか『ビャンビャン!』って変な音しか鳴らさなかったんですけどね。^^;)
たぶん僕が、
世界で初めてV-Drumsをステージで叩いた、
記念すべき
素人
だったと思います( ̄w ̄)ぷぷぷ

白いパッドがV-Pad。一番左端がV-Drumsの音源TD-10。懐かしいかぁ〜。
2007/1/30
0時就寝、4時起床。
10時過ぎに仕事で秋葉原へ。
今日は、Windows Vistaの発売日だったんですね。
あちらこちらで、週刊アスキーの秋葉原限定版とやらを配っていたり、
Vistaのデモンストレーションが行われてました。さすが、アキバ。
でも、あの目玉機能のエアロのフリップ3Dとかいうの。本当に見やすいのかな?
いつもMacな人のディスプレイの動きを見ると、使いづらそうに思うんだけど。^^;)
それにしても、Windows XPが出て5年で新OSですか。
原稿を書くという仕事そのものは、ぶっちゃけWindows Meでも全然OKなんですが、
さすがに最近、今の環境では動作が厳しいソフトが増えて来ました。
もちろん、本当に必要なソフトが動かないんだったら、迷わず買い換えるんだけど、
ほとんどが自分の意思とは無関係に
一瞬インストールして、すぐにアンインストールするものばかり
パソコンの買い替えは、まだ先だろうなぁ。

Vistaと聞いて、トヨタのCMを想い出すのは、おやぢだからでしょうか?( ̄w ̄)ぷ
2007/1/29
22時30分就寝、2時起床。んでもって、お昼寝。
久しぶりに『HOSONO BOX 1969-2000』を聴こうと思ったら、
CDプレーヤーがディスクを認識してくれません。
あれれれ?と思ってディスクを取り出してみたら、
何か変なまだら模様が。しかも、ちょっとベタベタしてる( ̄◇ ̄;)え?
どうやら、このディスクを入れていた
ファイル型のCDケースが原因だったようです。
*****
僕は、こういったBOXセットや紙ジャケ仕様のCDは、
聴きたいときにすぐに取り出せるように、ディスクだけ別のCDケースに入れたり、
ファイルタイプのCDケースに入れています。
んで、このHOSONO BOXは、
新星堂だったか山野楽器だったかの予約購入特典でもらった
ノベルティーのファイル型CDケースに入れていたんです。
そしたら、この有り様に…(ToT)
ケースのディスクと密着する面が不織布ではなくて、
普通のナイロン製だったんですよねぇ。さすがノベルティー。
軽く拭いて取れるような感じではなく、ベタベタと粘着性がある汚れなので、
これは、きちんと洗った方がよさそう。
CDクリーナーって、こういうベタベタ汚れにも効くのかなぁ?
教えて、エライ人。
あ〜、貴重なディスクなのに。
すぐに取り出せるどころか、これじゃあ
聴けないじゃん( ̄□ ̄;)

他のCDも心配になってきたとです。(ToT)泣
2007/1/28
1時就寝、7時起床。のつもりが、起きれず10時。
仕事の電話。
電話を切って、何気なく通話時間を見たら、4分33秒。
おお、すげー!ジャストじゃん!
あ、でもBGMには3秒長いな。
そんなことを考えながら、仕事の合間に
フジテレビの深夜番組『たけしのコマネチ大学数学科』の録画を見ました。
東京では、アニメ版『のだめカンタービレ』の直後の番組で、
前々回にたまたま見たら面白かったとです。
ってことで、先日放送分を録画してみたとです。
*****
マス北野(ビートたけし/数学の鉄人・マスマティック北野)と現役東大生チーム、
そしてダンカンを中心としたコマネチ大学数学研究会(通称:コマ大)が、
かなり本気の数学問題を競って解く、という内容。
授業系番組で人気のある『世界一受けたい授業(日テレ)』の数学は、
小学生でも理解できる手法で数学の面白さを紹介しているのに対して、
この『コマネチ大学』は、きちんとした数学の公式や定理を使って
問題を解いたうえで、その公式や定理の『美しさ』を教えてくれるという番組。
理系人間のツボを結構刺激してくれます。
でも、たけし軍団(コマ大)も、頑張って同じ問題を解くわけですから、
数学に興味さえあれば、文系人間でも面白いと思いますよ。
ちなみに今回は、三角関数を使って解く図形問題でした。
なかなか面白い番組だなぁ〜と思ったら、
昨年の4月から放送されていた番組だったんですね。
それ、しらんかっとってんちんとんしゃん。
ちなみに、今まで取り上げられた問題の一覧はコチラで見れます。
『フィボナッチ数列』に始まり、『モーペルテュイの原理』や『ケプラー予想』、
そして『トイレットペーパーの巻き数』や『タイルを使った確率の問題』などなど。
出題内容も、なかなかバラエティーに富んでます。
う〜む、今まで知らなかったことが悔やまれる。
来週も見てみようと思います。
2007/1/27
1時就寝、6時起床。
自慢みたいでちょっと躊躇ったんですが、
『見せろ!』というご要望も多かったので ^^;)

*****
今日は、布施母の誕生日でした。
でも、締切とのおっかけっこに夢中になり過ぎて、
気付いたら、電話し忘れてしまった…(_o_)
おめでとうございます。明日電話します。
2007/1/25
心地よい眠りから無理矢理抜け出して、
あと何分で原稿をあげ、何時までに取材の準備をして、何分の電車に乗って。
そんなことを、まだ完全に目覚めていない頭をフル回転させて考えながら、
それと同時に、あるメールを目にして、言葉を失いました。
それでも、あと何分かで原稿をあげ、取材の準備をし、電車に乗る。
ごく普通の日常と、強烈な違和感を感じながら。
*****
ここ数年は、まったく会ってなかったけど、
1年前だっただろうか、久しぶりに電話をくれて、長話しをして。
旅先の沖縄から送ってくれた
『細野さんと純ちゃんのパラダイス・ビューのロケ地ってわかる?』
ってメールが、不思議と鮮明に記憶に残ってます。
そんなこと、一度も話したことなかったのに。
今、そのメールを見ようと思ったら、
消したつもりはなかったのに、見当たりませんでした。
お互い、まさに寝る間も惜しんで突っ走っていたあの頃が、
ある意味、ピュアで、本気で、楽しかったなぁ。
そして、今日。仕事帰りの渋谷。
これだけたくさんの人がいるのに、急にいなくなったって言われても
まったく実感がありません。
僕は、いまだに感情の整理がつかない、無の状態なんだけど、
そちらの景色はいかがですか?
ゆっくり休んでください。おやすみ。
合掌。
2007/1/25
23時30分就寝、2時起床。
ひと仕事やって、8時から10時までコタツで仮眠。
14時に吉祥寺へ。
蒲田からだと、JR1本で行くと540円。
JRで渋谷まで行って、京王井の頭線に乗り換えて行くと計400円。なんで?
それはともかく、向かうはジャズ喫茶メグ。
今日はこちらのオーディオシステムをお借りして、
生音とコルグの1bitレコーダー『MR-1』で録音した音を聴き比べよう!という取材。
先日の、オノセイゲンさんへの取材に続く、MR-1企画の第二弾です。
『メグ』と言えば、少しでもオーディオに興味のある方ならピンと来るでしょう。
辛口批評で有名なジャズ&オーディオ評論家の寺島靖国さんのお店です。
もちろん、サウンドをチェックしていただくのは、寺島さん!
そして、楽器を演奏していただくのは、
日本屈指のジャズサックスプレイヤーの音川英二さん。
すごい企画です。ビビッてまぁ〜す。^^;)
*****
そんな感じで、汗だくで進行した取材でしたが、
お二人ともに共通して、
『明らかにこれまでのレコーダーとは違う、生々しい音が録れる』
という結論となりました。
このことは、お二方とも充分に認めていただけたわけですが、
面白かったのは、この音に対するお二人の印象が多少違った点。
いつも楽器の『生音』を耳にし、レコーダーからプレイバックされる音と
生音との差を強く認識している音川さん。
40年以上前から、レコード/CDという『作品』をベースにして
数々の名盤と究極のよい音を探求してこられた寺島さん。
それぞれの音のプロが考える『生音』に対する認識や、
ライブとレコードやCDというパッケージされた作品の違いなど、
たくさんの興味深いお話を伺うことができました。
この記事は、先日のオノセイゲンさんの取材と同様に、
来月2/14発売のジャズライフ誌に掲載予定です。
興味のある方は、是非ご覧ください。
2007/1/24
22時30分就寝、2時起床。
いよいよ、1月31日発売で本決まりのようです。
当初の予定より、ズルズルと数ヶ月も発売が延期されてしまいましたが、
KIRINラガーCMでの再々結成話もあって、結果的にはタイムリーかと。
なお本の表紙ですが、実際の色味は真っ白なんだそうです。
ただ、著者の田中雄二さんのブログに掲載されているものとは
随分と雰囲気が違いますねぇ。
■■Yellow Magic Orchestra(イエローマジックオーケストラ)■■
「イエロー・マジック・オーケストラ」とは何だったのか?
11978年からわずか5年間の活動期間ながら、
日本のみならず世界中にその名を知らしめた「YMO」。
細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏ロング・インタビューで
「YMO」という時代を振り返る。(アスペクト商品詳細より)

田中雄二 著
判型:A5 ページ数:320
初版年月日:2007/01/31
ISBN:978-4-7572-1089-9
定価 2,625円
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