ドラマが多すぎるで覚悟してFuck'in長文いくか
準備した
リハした
挨拶した
オープンした
17:30 TRIM
DJ【件-空断-】
わんだー、狐火さん、呂布カルマとか、かけてた
後の転換時間ではAIR JAM世代のバンドとかラウドロック
途中で「選曲まちがえてる…」と思ったらしい
フロアの反応が冷めているように見えたなら
普通DJとしては間違いだけれど
僕は今回の「影踏み遊び7」を
出演者も、なるべくバラバラな組合せにしよう!と思って
企画したので、どこまでもミスマッチな選曲をしてくれたなら
それは正解であるのだ。
(お客さんが、どう感じたか知らんけれど、、)
ちなみにTRIVE side はレモン選曲でYAMANE、drop's、小島麻由美、エンヤサン、コトナ、という。これまたバラバラなBGMで、お送りしました。
17:55 TRIVE
飯田華子
大人の紙芝居
虹川虻子の秘技
わりと多分、代表作的なやつ
ユーチューブで観たひとも多いだろうし、僕はライブでも2度目
この日も、めちゃウケてた。そらそうよ。
飯田さんの程よく古臭い妖艶な世界観の魅力が発揮される
まさに入り口として最適な作品なのかもしれない。
イントロですでにたかまってたひとも居たし、もはやアンセム
18:00 TRIM
タナ・カミオ
チョロっとしか観れなかったけど
dinner setナンバーからソロの曲、そして新曲までも披露していた模様
オープニングでもクライマックスでもエンディングでも任せられる人物
今回はTRIM side のライブ1番手を担ってもらいました。
18:05 TRIVE
三木悠莉
後述
18:15 TRIVE
コトナ
1、Funky Fantasy
2、エナ
3、パーリーピーポ ft.BRAVOO
4、サンライズ ft.BRAVOO
5、即興(お題・クリスマス)
即興で「影踏み遊び」も使おうというのは事前に考えていたんだけれど
その場で頂いたお題のクリスマスと絡ませて
「影で遊ぶためには、どこかに光があるはずなんだ。太陽の沈んだ真夜中にやってくるサンタクロースも子供たちにとって紛れもない光だ」みたいに言えたの、我ながらナイスでした。
演奏メンバー
レモン、ひで、ファイヤ、ゴトウ、パクチうどん(森野畜生)、BRAVOO from BB9
18:24 TRIM
三原千尋、チャーリー・ホッパー、江藤莅夏、自縛ポエトリー/うい
詩人チームを、今回あえてコトナと同時間帯に配置。
三原千尋の気持ちの入った朗読から、チャリホパさんのユーモアを含んだ言語感覚による詩と紙芝居、「良い流れをもらった」と江藤さんも語っていたし、ういちゃんの朗読もリハでしか確認できてないけど間違いなかったはず。
2会場で同時にぶつかることによる効果は生まれたと思う。
しかしてデメリットも当然あって、観れてないひとも多いと思う。
また、じっくり観れる機会を用意しなくては!
19:00 TRIVE
ネルコスキー
1曲目からVo.G.ピロリルさんが盛大にギターをミスってたりしたものの
新ドラマーじゅんにゃん(雄猫)を迎えてのネルコスキーサウンド
素敵に届けてくれた。曲の良さ。歌の強さ。
新しいお客さんにも、ちゃんと伝わっていて嬉しかった。
19:10 TRIM
路地裏CatWalk
ポエトリースタイルも取り入れたラップをするAKILLYくん、スラム奏法ギタリスト海くんによるデュオ。
詩の朗読から引き続き良い雰囲気を作ってくれた。
観客としても大いにイベントを楽しんでくれて、なにより。
19:40 TRIVE
あくたむし
この時季だから、やっぱしサンタコスで登場。
ほのたん3年連続でサンタコスかわいい世界一だった。
はじめまして、な観客が多かったので当然のようにインパクトを残していった。
物販を買いたいとかイベントに呼びたいと言ってくれるひともいて、
そうでしょうねと思った。急いでね、と思った。
新曲も格好良かった。
19:35 TRIM
十月エリ
普通に考えると、あくたむしの裏は十エリさんなのでは
と思って、ここに配置。逆に、という考え方もあるにしたって
ここは逆に考えなくてよかったと思う。普通に。
TRIVEとTRIMを往復してチラチラ両方を見て、そのギャップからか
以前の印象より、さらに静かな、暗い歌世界を感じた。
しばらくお休みになるっぽいですが、復帰しても、また暗い歌を聴きたい。
20:00 TRIM
飯田華子
2ステージ目は「あなたの知らない風俗 〜あの世テレクラ」
紙芝居っていうか、もうほとんど、めくらないからね。
風俗ライターが、死者とテレホンセックスできるという珍しい店に
潜入取材するというオープニングから、小芝居が加速していって
怒涛の妄想スペクタクルなワールドに、いざなわれる。
ばかやろう、としか突っ込めないレベルの逸脱。
頭のなかにある「面白いもの」を、やりたいやり方で表出できていて
うらやましいなあ、とさえ思った。もちろん、観客にもウケてた。
20:15 TRIM
三木悠莉
後述
20:20 TRIVE
HOT HOT SEX
人力ダンスミュージック。踊った。踊った。
テリーくんは痴漢冤罪におびえる会社員のように
棒立ちだったけれど。最 to the 高。
20:40 TRIM
しゃぼん玉ホリデイ
通路で漏れ聴いた、くらいで、僕はまともに見れてないながらも
手狭なTRIMステージに5人全員参加でアコースティックセット。
バンドにとってもチャレンジングな夜だったかもしれない。
けれど、お客さんから「パンクスを感じる」という声を頂き
よしよし、ここもイメージ通りだ、と思えた。
21:00 TRIVE
ギャラクシアンズ
いろんなバンドが出ている中でも、ひときわ音圧が凄かった
3ピースなのに、というか、3人だからこそバンドとしては
分厚い音を出す必要があるということかもしれんですね。
今夜も超絶合体エンターテイメント、全力で。
21:10 TRIM
正志郎
これまた対極的にクールでコア
あえてステージを使わずフロアに降りて、バックDJ fumiki sizi
と共に、小箱のクラブのような空間を創り出していた。
何一つ寄せに行かない。レペゼン性犯罪者スタイルを貫いて魅せた。
21:35 TRIM
僕の部屋から
自身の用意したBGMで雰囲気を整えたうえで
演劇的とも言えるような作り込まれたステージング。
TRIMのラストを締めてくれたのでは(見てねえけど)
21:50 TRIVE
このあの楽団
予定よりも20分ほど押してしまって、このあのにも箱にも
申し訳なかったけれど、最終的に結構お客さんも残ってくれてたし
このあの楽団のハッピーな音楽を届けられて嬉しかった。
22:20 終演
展示の方では、ぬかるみすえひろちゃんが
光と影をテーマにした組写真を出してくれて
チャーリーホッパーさんも1日だけのために
何点もの絵の展示を準備してくださって
「言葉が溢れているイベントの中で対比の利いた」
演出効果となっていたとの感想がありました。
当日は参加できなかったけど、チラシデザインをしてくれた
たんぱく質さんの絵も、イベントイメージに
多大な影響を及ぼしてくれていて、感謝です。
集客人数は目標を超えたし
それでも、もっと多くのひとに観てもらいたいくらいに
内容が良かった。飲み放題も楽しい側への作用が働いたし
たくさん好評の声を聞けたので全体的にはオッケーでしょう!!
主催として、コトナとしては
さらに最高の結果を求めていきたい気持ちで
2016へ、向かいたいと思っています。
※参加者の声より抜粋※
今日はとても幸せだ
素敵な音楽や芸術が溢れてる
飯田華子さん、紙芝居(18禁)の絵もストーリーも話術も全部上手くてそれをこんな可愛いお姉さんが1人でやってて素敵すぎたので写真撮ってもらいました。
影踏み遊び有難うございました。
僕らの音楽で、裸同然の知らない女の子が2人ステージに上がってきて、舞い踊るLIVEができました。有難うございましたー。
やっぱり、コトナはすごい。リハの時点で、ちょっとうるっと来たのはないしょ。やさしくてハッピーであったかくてかっこいい。大好きなバンドです。
18禁紙芝居の飯田華子さんのあの世テレクラ最高すぎて涙出るほど笑ったしあの世にいるマリーアントワネットとテレフォンセックスやばすぎた!完全にファン!漫画買っちゃった!
影踏み遊びとっても楽しかったー!!コトナ途中からしか見れなかったけどアルバム買えたし路地裏catwalk始めて見たけどアキリーくんすごいキラキラしてたしポエトリーとても心に刺さったし相方さんのギタースパンキングしてる弾き方もめっちゃかっこよかったし普段聴けない音楽色々聴けた!
弾き語りのエリさんがMCで言ってたけどラップって普段聴かない人にとっては湘南乃風みたいなのとか悪くて物騒なイメージしかなくても、こういうイベントを通して本当に色んなアーティストが色んなメッセージを伝えてる幅広い表現方法なんだって知ってもらえるのリスナーとしても何かすごく嬉しい
いや〜楽しいわ、空気楽し、コンテンツが多彩すぐる
「影踏み遊び7」ありがとうございました。あんだけカラフルな日本語がつまったイベントはそうはないでしょう。飲み放題し過ぎたっす、楽しかったー。
18禁紙芝居の飯田華子さん
生で見ても超素晴らしく笑い死んだ
東京から来た三木悠莉さん
すごい抑揚が絶妙で
素敵なポエトリーでした
鈴木陽一レモンさん率いるコトナ
バンドでポエトリーは羨ましすぎます
他にも沢山素敵が溢れてて
幸せで頬が緩むイベントでした
影踏み遊び終了!
沢山の刺激を貰った!!ほんとに!!
色んな表現にふれて、物凄く自分のライブがしたくなりました。
影踏み遊び7お疲れ様でした。
キラキラしてましたね。
世界は捨てたもんじゃないなと、思った。
影踏み遊びに行ってきました 楽しかった 言葉の使い方が様々でバンドや弾き語りの方もいらっしゃったけれどうまく方向性がまとまっていて面白くて良いイベントでした
本日のライブ「影踏み遊び」新栄daytribe、とても楽しかった、詩と弾き語りとRAPとバンドと弾き語り、とても楽しかった、昨日のスターウォーズより楽しかった
影踏み遊び見に新栄まで行ってきた。
数年前よく対バンしてたバンドを久しぶりに見たが、成長というか、進化してた。揺るぎない物が出来上がっていた。悔しいなぁ
影踏み遊びおつかれさんした!宴宴宴!結果プチゲロは4回でした
あくたむし音源出てんのか??あるなら欲しかったな!
あくたむしからの飯田華子〜三木悠莉の流れ最高すぎたな
感受性が飽食!内蔵破裂!
楽しかった!観る人も演る人も身体はひとつしかなくて、たった2つの部屋の中だけでも出会いには限りがあるけど、だからこそブレずに諦めずに貪欲でいたいと思います。誰にも出会えないなんてありえないんだから
最後に
影踏みは、えてして不思議なタイミングと重なったりする
今回も、なかなかのタイミングだったりして、なかなかの
ドラマが
開催前と、開催後に、あったと思う。
関係なく、ステージがあってほしいけれど
関係なくはなく、ステージがあって
なおも僕は関係なくレポートをしたい。
三木悠莉は
本人も言っていたように
「朗読さぼって歌ばっかり歌ってたら朗読うまくなった」
という状態で
そういうもんだろう、と思う。
朗読をやるならば音楽を聴くべきなのだし
映画を作りたいならば絵画や写真を知るべきだし
演劇をやるひとはダンスを学ぶ必要がある。
そういうもんだろうと思う。
テキストにも、もう一度こだわりたい
とも言っていたかもしれない。それもいいと思う。
「ポエトリーでテッペン目指して、いいですか?」
に関しては、ずっと応援していきたい気持ちがある。
けっきょく
関係なくはないもんなあ。この遊びは続くぜ。
「影踏み遊び8-1、8-2」
2016年、春と初夏に。ありがとう。また会おう。

8