3/23
琳くんの卒園式
ひとりひとり、卒業証書を受け取ったあとに振り返って将来の夢を叫ぶという演出が良かった
サーティーワン屋さんになりたいです ってのが印象に残っている
琳くんは、野球選手。
3/24
家の打ち合わせ
あと覚王山アパートに詩の展示「 」(空剥)観に行った
あと、なんだろう
それから1週間は何があったんだろう。様々なことがらを右から左へ受け流して今日に至るのではなかろうか。だいたい、女の子のことを想っていたと思う。それは君のことだし、もちろん君のことだったり、あの子のことだったりする。時々は、男の子のことも想った気がする。それはダントツであのひとのことだし、あいつのことも、またあいつのことも、だ。
けれど何にせよ「誰か」のことばっかりで、あんまり自分を想っていないかもしれぬー
それって、きっと良くはない状態かな
かつて世界に自分以外が存在しないような面持ちでいた私と
なんら変わりはしないけれど
3/30
すげー1日だったかもしれん
朝
れいちゃんと、お子たちは綺麗に着飾ってパーティーに出かけた
それとは関係なく
ぼくは1人でアメトーク3時間スペシャルの録画を見たりしてから、名駅へ向かった
烏龍という中華料理屋の2Fがライブスペースになっていて、そこで落語会が開かれていた
吉田篤史って奴の生き様を観に行ったんだ
ずいぶん ふっくら していた
そんなことはどうだってよくって
ゲスト的な感じていうか、むしろメインとして登場した
立川平林さんという噺家さんに心を撃たれた
師匠である談志さんとのエピソードや落語2本の他に、日舞(かっぽれ)と安来節(どじょうすくい)まで披露してくださったけれど
どのネタが良かったとかじゃなく全てにおいて、芸に対する向き合い方、その有り様に撃たれて、背筋の伸びる思いがした。
うっかり観に来てしまったが
本当に、吉田篤史が立川流信者であってくれてよかった
そう。忘れかけていたけれど吉田篤史は太っているだけじゃなくて「粗忽長屋」を、やったんだった。まくらの辺りは緊張なのかあやしい感じだったものの、本編に入れば声もしっかり出ていた。
昔Youtubeで見た「芝浜」は酷かったけども、最近ニコニコ動画で見た「粗忽長屋」は良かったから、それで今回、行ってみようと思ったのだった。
会場である烏龍は駅から近くて、音響も良くて、
マルセロ木村さんという本格ブラジリアンミュージックのギタリストさんのミニライブまで観られて、ちょっと、これは、行ってよかった!
立川平林さんの余韻に浸りながら、もう今夜はこれ以上の何も要らないんじゃないのかと感じつつ鶴舞に移動した。ザ・裸電球ズを見届けるために。
花見客たちの股座をくぐって、まずはハポンに顔を出した。
4/4の予約をして、折込チラシを預けてきたのさ。
モモジさんと呂布カルマについて語り合ったりしてたら
そこで、おもいがけない話を聞いた。きっと嬉しい話なんだろう。
また春が来るんだ。僕とは関係ないところで充実した日々があればいい。
向かいのデイトリップに移動すると、受付がみっこさんだった。
今、4/4の予約してきたよー て言ったら
わたし出ますよー て言われた うん 知ってる
みっこさんとはMOROHAの話なんかもしてたら、ぬかるみメンバーが続々とやってきた。他にも、それいけみーちゅ、蟹ちゃん、元FREAKS松田くん、青月さん、千尋ちゃん、よしとくん。知ってるひとがいっぱいで、そうだね今日のイベントは見たいよね、って思った。
「丸焦げ自家発電祭り」
全6組、みんな良かったといえばそうなんだけど
ライブ演奏される曲よりも転換のDJタイムに流れる曲の方が格好良いじゃないかっていうのが、ここ数年気になりだして収まらない。幸か不幸か、今回の転換DJはDJていうか本当にただの転換BGMて感じで音量も控えめだったけれど、遠慮なしにドーンとでかい音でDJしてたら前半3組くらいは負けちゃうんじゃないか。
4組目のパンパロールは「しっかりした」バンドなので戦える
5組目バンドオブゲントクシはゲントク氏の「センス」が良すぎて戦える
ただパンパロールは、ライブの始め方や見た目で面白そうな期待感が高まりすぎたのが初見の僕には不満点だった(実際は面白さよりも普通に曲が良くて演奏も達者なバンド)
そしてバンドオブゲントクシは前回のライブでドラムが酔っ払って2曲しか演奏できなかったことにキレたベースが不在の状態だったのが不満(ベースが鳴ってないと物足りない曲があった)
6組目の電気うなぎは、まったく文句なかった
面白いとか変とかではなくストレートにロックンロールバンドとしてカッコよくって踊れるっていう、最高のライブ
前回1年くらい前に観たときも最高だったけど、さらに貫禄が出たかも
ミドルナンバーからスタートしてライブ中盤でピークに持ってくっていう、まるでメジャーバンドみたいな構成だったのは確信犯なのか偶然なのか
またすぐにでもライブ行きたいって思えるわ
んで。そんな電気うなぎと共同主催のバンド
ザ・裸電球ズは3組目として登場。
メンバー4人ともキャラ立ちしてるというか個性強いなー
バンドとして固まってないぽくって、4人がそれぞれに存在感を放っていたなー
ベースだけ知らないひとだったけど主張の強い演奏だったしなー
ギターくまいちゃんは「恐るべき未熟者/キングオブルーキー」と紹介されてて、たしか人生初ライブなのに意外にも渋いプレイだった
なんともいえない、その苦しそうな佇まいが格好良くて、はやくもギターヒロインだった。
ドラムきまやんさん(ex.疾風怒濤、ex.FREAKS)は、サポートてことで少し控えめだったかも。スネアが薄かったのは僕が最前に居てスピーカーから遠かったからか(デイトリ、ステージ奥行ありすぎて最前に居てもドラムが遠い)
ボーカル・サクライダイさんは、何も変わらないダイさんのまま
僕とは、もう10年近い関係で裸電球の前の前の前くらいのバンドにはメンバーとして関わりかけたりもした。
そして4年前にダイさんが紹介してくれたヤスダくん(ティラノサウルス)が去年、僕のライブに連れてきたのがくまいちゃんで、くまいちゃんは別な場所で最近ダイさんと出会った。ていう。巡り巡るねー。
出会いまくって知りまくって
何もつかめないってこと 確かめよう
はっきりと
俺達に明日は、ある。
やっていこうぜ

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