SAKAE SP-RING 2012 行ってきたー
Blue NoteでのMASHさんから始まり
その後は、ずっとクアトロに居た。(SISTER JETに間に合わなかったのが無念…)
といいますのも今回、当日券も出ないほど売り切れまくってて
スタート直後からクアトロやブルーノートは入場規制で、ピーク時には4時間以上待ちか!くらいだったゆえに。
こりゃあ、いったんクアトロ出たら戻って来られないに違いないよ!って思って。籠った。
さて、レポを1組ずつ書くのはやめておいて雑にいうなれば。
一番良かったのは、the telephonesだろうね!
アベンズに期待してたら、充分に良かったけれど期待しすぎたのか、ライブより音源のが良いのかも、くらい思っちゃった。
そこいくと電話ズは良かったな。ライブ初めて観たけれど日本一のダンスロックバンドなのかも、くらい思っちゃった。
何をもって日本一だか基準がわからないものの。
わたしにとって日本のダンスロックというと特にライブにおいて、いつまでもBONE IDOLで。いろんなバンドを観るたびに、あーあBONE IDOLのが良かったな。て思ってきたのですが、いよいよ電話ズは越えたか!と思った。
センス、技術、それらに伴う余裕、ユーモア。どれをとってもBONE IDOL以上に思えて、電話ズに足りないのは「sky falls」だけだなーとか考えてた。
でも電話ズはBONE IDOLじゃないから。あれ?こんな曲BONE IDOLにはないぞ、似てないぞ、とか
比べている時点で、いろいろ変だから。
電話ズを電話ズとして見られるほどまで、何度もライブを観に行きたいな。
ねごとについては、特にディスる必要がない。
しっかりバンドだし、あんなの地元バンドとして身近に居たら度肝抜かれるよ。華があるていうか、突き抜けてるから一流なんだろう。
それでも、次にThe SALOVERSが出てきてドーンと音を出したら硬派過ぎたから、そこ比べちゃったら、ねごとはぬるいよね。まあ、ぬるくっていいしね。
ほいでバクホン
格が違うという事がわかった。強かった。
わたし、ついついベーシストを見ちゃうけれど
サラバーズの人のパフォーマンス、醸し出す硬派なオーラに痺れて、今夜のベストベーシストは彼だわ!とか思っていたら
バクホンのベースのひと、最初は地味めに思えたのに徐々に存在感が出てきて最後へんの格好良さは鬼だった。
何が良いとか、解説不能だけど鬼だった。格が違った。強かった。
めでたし。めでたし。
(おわりってことだよ!)

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