先週の日曜は長野県まで行ってHERBESTA Fes
滞在わずか6時間くらいとはいえ、現地の空気を吸えてよかった。
観れたステージの中ではランキン先生が抜けていたなー。
声からして、モノが違うからなー。安定のステージング。
でも、それよりなにより、最後のDachamboの時に
飛び交う3つの巨大風船と無数のシャボン玉を追いかけて
それらに触れるたびに満面の笑みで振り返る琳くんが
いちばんすばらしかった。大好きだった。
ATOMさんが来てくれたときは、ぐっすり寝ていたけれど。
そして今週水曜はアポロシアターに
ZIP-FM Find out企画のライブ
hevenstamp vs N'夙川BOYS 観に行ってきた。
N'夙川BOYSは、ロックンロールだ。
それ以外には何も言いたくないくらい、ロックンロールだった。
すばらしいとこがあるとすれば、それはロックだからで
すばらしくないとこがあるなら、それはロックだからだと思う。
まっすぐに見つめていると、こちらが試されるような気持ちになる。観客にもピュアネスが求められているような。
なにしろ人生の中にN'夙川BOYSが存在する人々は幸福だと思える。
「ロックンロールはハートだぜ!」ていうRATケンジさんの言葉を、何度でも思い出した。
ほとんど音楽ですらないんだと思う。
N'夙川BOYSは3人しかいなくって、その3人ともが同時にダイブしてしまうということは、きっと音楽ですらない。美しかった。
3人ともが素敵だった。おもしろかった。かっこよかった。
ロックンロール。
hevenstampは、まだバンドとして始まってないように感じた。
これまでリリースしたシングル曲は、どれもダンスロック調だけれど
おそらくhevenstampは、ダンスロックのバンドではない。
このバンドの曲で、ぼくが好きなのはダンスロック調の曲だけれど、もうやめた方がいいだろうという気がした。
もし4つ打ちを禁止したら、かなり普通なバンドになってしまうと思う。
普通なバンドとして、普通な名曲を作ったらいいのではないかな。
現状、ダンスでもロックでもない。バンド感も、あんまりない。
これがボーカル・サリーシナモンのソロだというなら
ソロのわりにバンドサウンドだね!と言ったりして喜べるけれど
バンドだったら「もっとバンドなバンド」がたくさん在りすぎる。
帰りの車でラジオ聞いてたら、THE BAWDIESがゲストで出てきて
「ロックンロールとは、しおむすび!」って叫んでいて泣けた。
THE BAWDIESは大丈夫だって思った。
いよいよ売れてきて、若干POPな曲とか出している気がするけど
武道館のライブだって、きっと、ちゃんと楽しい。
きっと、ちゃんと格好良い。信じていいと思う。
きっと、ちゃんと騙してくれる。
さらに土曜には、TOKUZOでDinner setレコ発。
ディナーセットは素晴らしかった。
映像も松石ゲルさんの爆笑ネタ、通えチュー学の作家のひと、志人さんとの映像コラボ作品などなど、見所おおすぎた。
買ってきた音源を改めて落ち着いて聴いてみると、のびさんのソングライティングの光にやられる。名曲ばっかり。福ちゃんらのアレンジの風もすごい。とばされる。
他には。木曜だったかな。仕事中、偶然ROO-TIGERに会った。完全シラフでもROO-TIGERはROO-TIGERだった。いやー、あのひと、おもしろいよね!グッドヴァイブス頂いた。
金曜には、えんやさんから△フライヤ受け取って、さっそくTOKUZOに運んだ。
お子達と公園に行ったり、という日常も確かさを持って私を支える。
充実の日々だよ。
日記の中では、いくらでも充実の日々だと書けるよ。
だから、書くよ。ほんとうのうそを。
こころはいつもそばに。
忘れられない恋が、私にはあります。

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