ハポンでの「3人」ライブ
おかげさまで、どうにか成功できました。
3人とも過去4年間のベストセレクション的な内容に
新作も交えて30分ずつのステージ。
そして最後に、3人でのコラボ群読。
というシンプルな構成で、初めてのお客さんにも
楽しんでもらえたようで良かったです。
集客は、目標人数には届かなかったものの
なんとか黒字(チラシ製作費、交通費等で実質やや赤)でした。
若原光彦は
正当に自分の力を出し切る30分の朗読
名作「右に曲がって」と「挟まっている」も詠まれたが
「ビヨンド」は無かった。次回に期待!
加久裕子も
「温度」(クロワッサン)など初期の朗読作から
最新の唄うようなスタイルの朗読作までを披露。
最後には、降神のフレーズをカヴァーした。
鈴木陽一レモンは
「どうだい」「Do or Die」という朗読離れした作品から入り
「リンゴの木」「Life is LEMONy」の部分朗読
谷川俊太郎、今村知晃などのカヴァー朗読
そして最後「chocolate flavor」から「3人群読」へ
3人群読は、計10時間以上という
朗読作品としては充分とも思える稽古をしたものの、
まだまだクオリティが低かった。
名古屋の朗読ライブでは珍しいチャレンジだったので
「面白い」「カルチャーショック」などの声をいただいたが
あんなもんじゃない。もっと上を目指していたのだ。
次回に、乞う御期待!

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