今、作曲家の卵さんと、配信の仕事に取り組もうとしている。
1曲だけ彼のオリジナル作品を加えて、全8曲収録のアルバムをiTunes Storeなどから配信を企画進行中だ。
そんな中、彼から「私の知っている人は、音楽制作会社から定期的に作曲の仕事をもらって、やっているが、JASRACに作品届を出すと、JASRACから何かと使用料を請求され、めんどうなので作品届はしないようにしている・・・」という話があった。
1.彼は自分が”制作者であるのか、作曲家であるのか"を混同している。
2.彼は”原盤権と著作権”を混同している。
今、彼に『音楽ビジネス自遊自在』を買うようにアドヴァイスした。
なんと音楽之友社版は、中古なら300円くらいで購入可能だ。
http://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/4276237831/ref=dp_olp_used?ie=UTF8&condition=used
ずいぶん自分の”作品”も甘くみられているようだ。それでも仕事にすぐに役立つことは今回よく分った。
特に”音楽を作る人”には役に立つ。

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