多分、十代前半という頃、「音楽が好きになって、ずっと音楽と共に生きたい」と思う人がいる。かく言うねずみ先輩もその一人。
2008年7月29日にリック・スプリングフィールドの新作『Venus In Overdrive』が発表になった。全米チャート初登場で28位と近年の中でも好調なスタートを切った。俺が虹だった頃、「ジェシーズ・ガール」がアメリカで大ヒットし、RCAからビデオが到着、それを見た英国・ヨーロッパ担当のねずみ先輩は、「これは俺のアーティストだ!」と主張し、アルバム『ワーキングクラス・ドッグ』の担当A&Rとなり、リックさんとのお付き合いが始まった。”ギターを弾きながら歌う”最も絵になるアーティストだと、今も思う。
『Venus In Overdrive/Rick Springfield』

B0011347-02(NewDoor Records)
そのままライヴ演奏を見るようなギミックのないシンプルな構成のサウンドは、小学生からおじさま、おばさままでリック好き・ロック好きな人を決して裏切りません。
リック・スプリングフィールドの日本の公式ファン・クラブ−−−>
E-mail : rssizumi@rickspringfieldsupporters-japan.com

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