MUSIC&MEDIA10月16日号でメディア総合で第1位を獲得した「約束の場所/CHEMISTRY」がなんと盗作ではないかというニュースがTVで流れています。
問題の詞の箇所は「夢は時間を裏切らない、時間も夢を決して裏切らない」というところで、銀河鉄道999のアニメの台詞の中に登場しているのとそっくり、ということだ。実際にTVで松本零児さん本人が、「同じもの作りをしている者としての対応」を作家である槙原敬之さんに求めています。
聞く所によると槙原さんクラスのアーティストだと、事務所に業界でも1,2という音楽専門弁護士がついていて、対応するらしい。ビジネス対応として、槙原さんが「すみません」に近い発言はできないし、弁護士にすべて相談しないと、自由に自分の主張ができないというのが、槙原さんの立場だと思われます。
MUSIC&MEDIA10月23日号では、「約束の場所」は総合チャート第2位、シングルチャート第8位、売り上げ枚数32,000枚、着うたでは6位となっている。盗作の可能性があるのなら、発売中止や、アルバム収録の中止ということも考えられるし、話題が話題を呼んで大ヒットという可能性もあります。最終的には裁判ではなく和解という形の決着となるでしょうが、関係者しか知りえない和解金の金額は?

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