”ファンタジーとリアリティ”はいつも個々人の頭の中バランスをとりあっている。プロデューサーになりたい、ミュージシャンになりたい・・・という夢見がちなあなた、とわたし。
ギミックだらけのマスコミ情報、そして電気加工、デジタル加工された音楽。こんなリアリティのない環境に生活している我々一般人に良い薬となりそうな本を見つけました。
『ティー・茶・チャイ』(小川光一著、大揚社刊)1981年から20年間に亘り東はチベット、インドから西は遠くギリシャ、エジプトに至るまでアジアから中近東にかけての”ティー・ロード”を著者が旅をしていた時の体験記です。
「ロンリーワンでは困るがオンリーワンではありたい」という著者のまぎれもない、オンリーワンのリアリティ世界が、ジャブ、ストレート、ボディ、アッパー・・・という調子で伝わってきます。効く〜〜〜。
リアリティ体質に自分を改善したい方は是非お読みください。
山根麻以さんがご自分で作詞をされ、歌っている名曲「レサムピリリ」は、ネパール民謡が原曲で、もともとは”美しいお前を俺は狙っているんだ”という歌詞内容の恋歌であることも教えられました。
We live between fantazy and reality. You have your dream to be musicians or producers.
Most of all informations through media are gimmicks without reality. Music made by computers is boring. So we need a book like this.
"Tea Cha Chai" is writen by Kouichi Ogawa who travel aroud from Nepal to Egypt called "Tea Road" for more than 20 years from 1981 to 2000.
He likes to be "not alone but only one". This is the only one story by Mr. Ogawa. It make you shaped up by the reality.
I learnt the Nepal folk song "re-sam-pi-li-li" was love song that tells "stuck on you so beautiful".

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