2月21日札幌市資料館で開催された
春の訪れ だいじょうぶだよ
が盛会にて終了しました。
福本昌二さんのトンコリ、結城幸司さんの歌と創作ユカラ、そして私のカンテレでの構成。
初めて本格的に三人でコンサ−トをしました。昨年11月29日に八剣山ワイナリ−のレストランで開催予定がコロナ禍により延期されたコンサ−トです。
私は
トンコリとカンテレの可能性にとても興味があります。
カンテレのルーツは五弦ですのでトンコリと同じ弦数です。
又、トンコリは五音音階(ヨナ抜き、英語ではペンタトニックと言います)で構成されています。
世界中にはこの五音音階でできている曲が沢山あります。
日本の民謡、わらべ歌、童謡、J-ポップなどなど
何とクラシック界ではドビュッシ−の「亜麻色の髪の乙女」も五音音階でできています。
当日はJ-ポップの松任谷由美の「春よ来い」や童謡の「春よ来い」をトンコリのメロディとリズムにのせて演奏しました。
参加者の皆様方に楽しんで頂きました。
又、この様な魅力的なプログラムでコンサ−トを開催出来たら良いなと思っています。

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